アジングやメバリングの「ワームの付け方」まとめ。真っ直ぐ付けることで釣果が変わるよ

アジングやメバリングでメインとして使うことになる「ワーム」は、基本的に1g前後(0.2g〜3ほど)のジグヘッドに(できるだけ)真っ直ぐ差し込み、使うことになります。

この【真っ直ぐ刺す】という行為が物凄く重要な要素となり、ワームを真っ直ぐ刺さないことによるパフォーマンスの低下、釣果の低下を引き起こす原因となってしまうため、必ず「ズレないように真っ直ぐ刺す」この言葉を頭の片隅にでも置いておき、よりストイックにワームを(ジグヘッドに)取り付けていきましょう。

 

特にアジングやメバリングを始めたばかりの初心者アングラーは、「ジグヘッドにワームを真っ直ぐさせないよ・・・」そんな事態に陥りやすいため、このページでは、アジングやメバリング用ワームをジグヘッドに真っ直ぐ装着する方法を紹介していきます。

ジグヘッドにワームをまっすぐ刺さないと釣果に悪影響を及ぼすよ

予め、針先を出す位置を決めておく

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ワームをまっすぐ刺せない・・・そんな人がやりがちな間違いですが、「ただなんとなく針を刺しこんでいく・・・」そんな適当なことだけは絶対に止めておきましょう。

ワームは凄く脆い素材で作られており(最近は強い素材のモノが多いですけどね)、何度も何度も刺し直すことでボロボロになってしまい、最終的には使えなくなります。一度も海へ投入していないワームを、自分のせいで無駄にするほど勿体無いことはないですからね、慎重にいきましょう。

 

で、ジグヘッドに対しワームを真っ直ぐに刺し込んでいく方法ですが、最初がとても肝心です。↑の写真のように、ジグヘッドとワームを並べ、針が出る場所を確認しておき、その場所を把握しておきます。

この工程を飛ばすと、針を抜き出す場所が曖昧となり、何度も何度もやり直さないといけないことになりますからね、ワームを傷付けないためにも、一撃で成功するようフックアウトポイントを見極めておきましょう。

メモ

必ず抜き出しポイントを見極めよう

ワームをセットしていく

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↑まず、利き手にジグヘッドを持ち、左手にワームを持ちます。そして、写真のようにワーム上部から5mmほど針先を刺して下さい。このとき、針先がワームの真ん中に刺さるように意識します。

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針先を差し込んだら、予め決めておいた位置に針先がくるよう、うにゅーーっと差し込んでいきます。言葉では言い表せにくいですが、写真みたいな感じでオッケーです。ここで針先を出す位置がズレてしまうと、非常に高確率でワームが歪んでしまうため、慎重に慎重に刺し込んでいきましょう。

どうしても上手くいかないときは「片目を閉じた状態」でやると上手くいくことがあります。

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↑こんな感じでまっすぐに刺せればオッケーです。

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↑失敗例はこんな感じ。

超簡単なジグヘッドもある

個人的に何度か使ったことがあるのですが(今は持ってないし使ってもいない)、ワームをグニュっと刺し込むのではなく、スッと真っ直ぐ突き刺せる仕組みになっている、超簡単セッティングなジグヘッドがリリースされていますので、「ワームをまっすぐ刺すのが苦手・・・」そんな人は、このようなジグヘッドを検討してみても良いんじゃないかな?とは思います。

(このジグヘッドを使わなくなった理由は、いつまでの楽をしていてはスキルアップが出来なくなるんじゃないか?と考え、使うのを止めただけです。製品的に全く問題はありませんし、むしろこれ以上ない便利なアイテムだとは思いますので、ぜひ活用していきましょう)

このジグヘッドには、フックの下へワームを真っ直ぐ刺し込む真っ直ぐな針が備え付けられているため、そこへワームをズボッと押し込むだけでセッティングが完了します。「ワームを真っ直ぐ刺すのが苦手・・・」そんな人に打ってつけなジグヘッドであることは間違いありませんので、そのような人はぜひ活用していきましょう。

釣果に滅茶苦茶影響するよ!

ツリイコくん

ワームが真っ直ぐなってないと、ほんと釣果に影響しちゃうよ!釣れないことはないだろうけど、例えば10匹釣れるところが1匹になった・・・って感じになると思う。

慣れれば自然と真っ直ぐ刺せるようになるから、慣れるまではワームを犠牲にしてでも練習してみてね!

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