ショアジギングとロックフィッシュ、どちらが面白いですか?という問いに対してのアンサー

今回は、ツリイコ宛に送られてきた「ショアジギングとロックフィッシュゲーム、どちらが面白いですか?」というご質問に関してのツリイコ的アンサーを書いていこうと思います。

なぜこのような疑問を持たれたかの意図を捉えるのが少し難しかったですが、どうぞ参考までに。

どっちも楽しいんだけどね

結論から言うと、どっちも楽しい釣りであることは間違いない

どっちが面白いか

ショアジギングとロックフィッシュゲーム、どちらが楽しいのか・・・という疑問について小一時間程度考えた結果、結論としては【ロックフィッシュゲームもショアジギングも、どっちも楽しい】という結論に至ることになりました。釣りバカの私たちにとって、どちらか一方を優遇することなど、とてもじゃないができなかったのです。

どっち付かずの答えで申し訳ありませんが、両者共に楽しい釣り・・・ということで納得して頂けるでしょうか?

 

ロックフィッシュゲームにはロックフィッシュゲームの楽しみ方、ショアジギングにはショアジギングの楽しみ方がありますし、人によってそもそもの楽しいの基準が曖昧ですからね、順位付けするのは少々無理があるかなー・・・とは思います。

メモ

どの釣りにも魅力があるから、そもそも順位付けはできない

大型の魚と、パワフルな引きを楽しみたい人はショアジギング

青物の引き

ショアジギングは、ハマチやサゴシなどの中型青物、ブリやヒラマサ等の大型青物をメインとして狙うことになりますので、非常にパワフルでトルクフルなファイトを楽しむことができます。

10kgクラスの魚ともなると、その引きは尋常ではありませんからね。大きな魚を求め海へ通い詰め、ロマンを追い求める・・・このような釣りが好きな人は、ぜひショアジギングを楽しんでもらいたいものです。

 

また、「これからショアジギングを始めようと思っている」という人に関しては、ガチンコタックルで挑むブリやヒラマサゲームよりも、サゴシやハマチサイズをメインターゲットに狙う【ライトショアジギング】から始めてみるのがオススメですので、ぜひ参考までに。

ボトムを探りながら魚を探し出し、根から引きずりだしたい人はロックフィッシュゲーム

ロックフィッシュを狙い撃ち

ショアジギングは青物が回遊してくるのを狙い撃ちするある意味「待ちの釣り」ですが、一方のロックフィッシュゲームはというと、根に潜むロックフィッシュを狙い撃ちする「攻めの釣り」となりますので、ボトムを叩きまくり、魚がいる場所を探し当てる・・・そんな釣りが好みの人は、ロックフィッシュゲームが向いているとは思います。

また、比較的大型のロックフィッシュともなると引きも強烈で、ゴリ巻きで一気に根から引きずり出さないことにはキャッチすることができない・・・という、スリリングな一面もあります。

 

場所によっては、アコウ(キジハタ)やクエのような高級魚がポンポン釣れることもありますからね、釣って楽しい、食べて超美味しいロックフィッシュゲームを、ぜひ楽しんでみて下さい。

メモ

根に潜むロックフィッシュを狙い撃とう!

一度で二度美味しい!ショアジギングをしながらロックフィッシュゲームを楽しもう!

両方狙う

個人的にオススメな楽しみ方なんですが、「ショアジギングを楽しみながら合間にロックフィッシュゲームを楽しむ」ということを提案したいと思います。

朝マズメや夕マズメの【青物の回遊が見込める時間帯】は青物メインの釣りを楽しみ、そうでない時間はロックフィッシュゲームを楽しむ・・・そうすることで、一度で二度美味しい釣りを楽しむことができますよ!

 

青物を狙うときは「メタルジグ」を使用する頻度が高くなりますが、実はロックフィッシュもメタルジグには好反応を示す魚ですので、青物を狙いつつロックフィッシュも狙う・・・という、なんとも贅沢なことが実現できる訳です。

ただし、青物は中層〜表層でもHITしますが、ロックフィッシュに関しては「ボトム付近」でのHITが中心となります。ロックフィッシュを狙いたいときはボトムを意識した釣り方をメインとする必要性がありますので、その辺りの調整にご注意を。

メモ

青物と根魚、両方狙っちゃおう!

以上、ショアジギングとロックフィッシュゲーム、どちらが楽しいですか?というご質問に対してのツリイコ的アンサーでした。

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