僕は初対面の人と釣りに出かける機会が多いのですが、意外と「ショアジギングは難しい」と感じてる人は多いようです。やはり大型の魚を狙う、アクションが難しい・・・といったイメージが先行しているためでしょうね。
ということでこのページでは、「ショアジギングは難しいのか?」というテーマに沿って僕の主観的思いを書いていこうと思うので、ある程度の参考までにどうぞ。

目次
ショアジギングは簡単ではないが、難易度はそれほど高くない

あくまで僕的主観だけど、ショアジギングは簡単じゃないけど、それほど難しくはないと思ってるよ。腕よりも運の要素が強いし、条件さえ整えば誰でも釣れる。そんな釣り。
- 他の釣りと比べると疲れる
- ポイントの選定が難しい
- 釣れるときはめっちゃ釣れる
- 魚とのファイトが難しい
- アクションは慣れでなんとかなる
他の釣りと比べると疲れる
ショアジギングは他のルアーフィッシング(シーバスとかエギング)と比べると重たいタックルを使うし、常にロッドアクションを加える釣りだから、(他ジャンルより)疲れやすいです。
一日ショアジギングを楽しめば疲労感が半端ないですし、歳によって先1週間は身体全体が痛み続けます(20代後半から疲れが取れなくなった・・・)
ポイント(場所)の選定が難しい
ショアジギングで大事なのは、腕が1割、道具が2割、場所選びが7割と言われています。どれだけ最高の道具を使ってるプロフェッショナルな人でも、魚がいない場所ではどうすることもできませんからね。
ボールを使わずサッカーしているみたいなもんです。
特に青物(ブリとかヒラマサとか)は神出鬼没なことが多く、昨日は爆釣だったのに、今日は全然ダメ・・・ってことがよくあります。
要するに「運」の要素が強いのですが、ある程度の場所を絞り込めておけば、青物の回遊に出会える可能性は高くなりますので、やはり【釣れる場所を知ってる】ということは、凄く大きなアドバンテージとなることは間違いありません。
釣れるときはめっちゃ釣れる
ショアジギングを続けていれば恐らく何度か遭遇する機会があると思いますが、【ビックリするぐらい釣果に恵まれる】ときが年に数回あります。
1時間でハマチ10本とか、とんでもない結果を残すことがありますからね。ほんと楽しいです。
まぁ裏を返せば釣れないときはどう足掻いても釣れないのですが、悪い思いをした分、良い思いもできるのが人生の楽しいところでもあるので、良しとしましょう。
魚とのファイトが難しい
例えば普段はメバリングとかシーバスゲームを楽しんでいる人はこの傾向が躊躇だと思いますが、他ジャンルの釣りとは魚のパワーが桁違いです。
ロッドが折れるんじゃね?と思うほどぶち曲げられますし、ブリクラスの大型青物になるとドラグが止まらず、キャッチまでに10分以上かかることも珍しくありません。
ファイトが難しい=ファイトが楽しいという側面もありますが、やはりショアジギングを始めたばかりの頃は難易度が高く、せっかくHITしたのにバラしてしまうことが多くなります。
経験を積む内に慣れ、魚とのやり取りに主導権を握れるようになってきますので、実戦あるのみです!
アクションは慣れ
ショアジギングはロッドにアクションを加えメタルジグをジャカジャカ動かすことがメインとなる釣りであり、最初の頃は「難しい」と感じることが多いでしょうが、結局慣れです。
慣れれば簡単ですし、見た目以上に疲れることもありません。まぁそんな感じ。
俺たちを釣るには難しいぜ。多分な!