ショアジギングは体力勝負!筋肉を鍛えることで釣果に好影響がでるかも!?って話

ショアジギングは他の釣りに比べ重たいタックルを使うことになるし、足場の悪い地磯へ釣行する機会も多くなるから、体力がある人とそうでない人では、釣果に圧倒的な差がでることも否定できません。体力のない人は1時間程度竿を振り続けるだけでバテてしまう人がほとんどなのに対し、その半面、体力が有り余ってる人は3時間でも4時間でも、竿を振り続けることができますからね。

ショアジギングはどうしても(青物の)回遊待ちの釣りになってしまうので、如何に長時間ロッドを振り続け、1投でも多くキャストできるかが釣果を分ける大きなキーポイントとなってしまうのです。

 

ということで今回は、そんな体力勝負でもあるショアジギングにおいて【筋肉を鍛える】トレーニングをすることで釣果を伸ばせるんじゃない?ってことにスポットライトを当てお話していきます。実際僕が毎日のようにやってるトレーニング方法を書いていくので、どうぞ参考までに。

腕と肩の筋肉が必要

僕は筋トレマニアではないし、特に筋トレが好きな訳じゃないから、筋肉に関する知識は人一倍持ってないのですが、ショアジギングで必要な筋肉を養うため、腕と肩の筋トレは毎日欠かさずやってます。もちろん、ジムに通って本格的なトレーニングをしている訳ではなく、自宅で腕立て伏せ(プッシュアップ)をしたり、10kg程度のダンベルで軽くトレーニングをしたり・・・と、そんな感じです。

筋トレを始める前は、1時間ほどキャストを続けるだけでバテていたのですが、筋トレを始めてからと言うものの、3時間とか4時間とか、とにかく長時間ロッドを降っても疲れにくい体を作り上げることができましたので、これは【筋トレを継続することで得ることができた】僕の財産と呼べるでしょう。もちろん、1時間やそこらでバテてる人に比べると多くの魚を釣り上げることができているので、筋トレさまさまです。

 

僕がやっているトレーニング内容はこんな感じ。

  • 腕立て伏せ限界回数×3セット
  • ダンベルトレーニング×3セット

たったこれだけです。腕立て伏せは誰しもが知ってる筋トレ方法なので僕がここに書くことは何もありませんが、ダンベルトレーニンに関しては、しっかりとした知識とやり方を身につけることで効果に何倍もの差がありますから、専門書籍や専門サイトを読み漁り、自分だけのトレーニング内容を作ってみましょう。

ダンベルトレーニングで僕が参考にしてるサイトがありますので、一応紹介しておきます。

ダンベルトレーニングガイド(外部サイト)

基礎体力をつける

どれだけ筋力アップを図ろうとも、それを支えるための「基礎体力」がなければ話になりません。そのため、週3回以上の有酸素運動を20分程度取り組むことで基礎体力をアップさせることをオススメします。具体的には「ジョギング」とか「ウォーキング」とかですね。

僕の場合、週3回〜5回は1回2.6km、時間にして16〜18分程度、自宅の近くをジョギングするようにしています。最初は苦痛に感じるでしょうが、1ヶ月も続けていると【走らなければ気持ち悪い】と感じるようになるので、そうなれば勝ちです。グングン基礎体力が伸び、ショアジギングにも活かされることでしょう。

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↑例えば先月だと、合計28.3km走りました。後半39度を超える高熱にうなされたため頻度が減りましたが、このようなアプリで記録を取り続けることはモチベーションアップにも繋がりますし、凄くオススメです。走った場所もGPSで保存してくれますからね、ほんと便利な時代です。

地磯釣行はトレーニング必須

堤防やテトラ帯でのショアジギングに慣れてくると、より大物が狙える「地磯」への釣行へ切り出す人も多いでしょうが、地磯への釣行は足場が悪く、沢山の危険が伴いますので、基礎体力、筋肉を鍛えるためのトレーニングをすることは必須条件となります。

ほんと、場所によっては1時間以上も山道を歩くこともありますし、崖を下ったり登ったり、干満の差によれば泳いでポイントへアクセスすることだってあります。

参考記事→地磯へショアジギング釣行

 

地磯への釣行は、冗談抜きで命に関わる重大事故に繋がるリスクが凄く高いため、普段からの体づくりを怠らず、如何なる場所でもスイスイ進めるような基礎体力、筋肉を体へ蓄えておくようにしておきましょう。

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