このページでは、太刀魚ワインドゲームでよく使われてる、オンスタックルデザインは【マナティー】について色々語っていきます。ほんとよく釣れるワームなので、ぜひ参考までに。

目次
いや、ほんとよく釣れる!ワインド釣法ではマナティーを使うべし!
- どうやって使う?
- 相性の良いジグヘッド
- カラーラインナップが凄い!
- 釣れるカラーは?
- サイズも色々!
- 太刀魚以外にも色々狙える
ワインド釣法で太刀魚を釣るには「マナティー」は外せないルアーだと思うし、実際僕も(太刀魚ワインドゲームでは)マナティーを軸に釣りを展開しているので、まぁ色々書いていこうと思います。
マナティーの使い方について
僕の知識不足かもしれませんが、恐らくマナティーの使用条件は【ワインド釣法】に限られるものだと思います。(もしその他の活用方法をご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてくださいm(_ _)m)
そもそもワインド釣法とは、ロッドでアクションをつけ「ルアーをダートさせる」釣り方であり、左右にキレッキレに動くマナティー相手に、狂ったように太刀魚が飛びついてきます、いやほんとに。
ワインド釣法の具体的なやり方については以下の記事で超詳しく書いてるので、ぜひ参考までに。
相性の良いジグヘッド
各社からワインド釣法専用ジグヘッドは沢山発売されてますが、やはり相性の良し悪しはあり、セレクトを間違うと「釣果に悪影響を及ぼしてしまう」ことも考えられるので注意が必要です。
マナティーと相性の良いジグヘッドですが、やはりオススメは同社(オンスタックルデザイン)からリリースされている【zz head】であり、僕も大体がこの組み合わせで楽しんでいます。
もちろん、他社から発売されてる物との組み合わせでも釣れないことはないですが、僕の経験上「マナティーとzz headの組み合わせのほうが釣果が伸びる」傾向にあるので、まぁそういうことなのでしょう。
ちなみに読み方は「zz head(ジージーヘッド)」です。
公式サイト→zz head公式ページ
カラーラインナップが凄い!

マナティーには、正直「こんなに必要!?」って感じるほどカラーラインナップが潤ってます。買うときにほんと迷いますからね、逆に困っちゃいます、はい。
現時点では50色以上ものラインナップがあり、スタンダードカラー、チャート、超ケイムラチューンなど、選択肢が豊富にあります。
詳しくは→マナティー公式ページで確かめて下さい。
釣れるオススメカラーは?
ぶっちゃけどのカラーでも釣れるときは釣れちゃうのが太刀魚ワインドゲームの面白いところですが、「とにかく太刀魚を釣りたい・・・」ってときに僕が最も信用しているカラーがあるのでご紹介を。
型番と言うと「MT-8」で、光を当てておくと水中で光ってくれる「グロー(夜光)」カラーです。
このカラーの良いところは、キャスト前に蓄光させる(蓄光専用ライトじゃなく、普通のヘッドライトでオッケーです)ことで水中でのアピールが格段によくなるところです。
また、カラー自体が「透明」に近いことから、ケミホタルをボディに内蔵することで(他のカラーよりも)ケミホタルの光が目立ちやすく、太刀魚に猛烈アピールしてくれます。
ほんと、他のカラーじゃ釣れないのに、このカラーに買えた瞬間爆釣した・・・ってことが良くあるので、ぜひ使ってみて下さい。
サイズも色々
マナティーにはカラーの他にサイズ面でもラインナップに富んでおり、60mm、75mm、90mm、105mmの4サイズがあります。サイズ変更により反応が良くなる個体は間違いなくいるので、選択肢が多いことはほんと嬉しいですね。
また、マナティには「ライトワインド」に特化した【マナティー38】もリリースされてます。太刀魚ワインドには向きませんが、狙えるターゲットが色々増えるので楽しいですよー!
マナティーで釣れる魚(ライトワインド含む)
- 太刀魚
- シーバス
- チヌ(キビレ)
- ボラ(スレがかり)
- シイラ
- ハマチ
- カンパチ(シオ)
- アジ
- メバル
- ハゼ
- カサゴ
- タケノコメバル
- カマス
恐らく他にも釣ってますが、パッと思い浮かんだだけでもこれだけの魚種をマナティーで釣ってます。ほんと何でも釣れるルアーなので、色々試してみて下さい。
マナティのデメリット

一見メリットしかないマナティーだけど、僕が感じた3つの欠点があるからここで紹介しておくね!
- 値段がそこそこ高い
- アクションが乱れやすい
- 太刀魚の歯にすぐやられる
値段がそこそこ高い
プラグに比べれば安いもんだけど、他のワインド専用ワームと比べると、マナティーは少しだけ割高です。他メーカーが600円程度のところ、マナティーは800〜900円ぐらいで売ってることが多い。
数百円の差だけど、10パックも買えばそこそこ高くついちゃうから、コスト面だけを考えると他メーカーのものを使ったほうがいい・・・ってなっちゃいますね。
アクションが乱れやすい
マナティーはセッティングがバチっ!!っと決まれば文句のつけようがないほどキビキビした最高のダートアクションを生み出してくれるのですが、セッティングをミスると驚くほどパフォーマンスが悪くなってしまいます。
ダートアクションが乱れると目に見えて釣果に悪影響がでますので、ほんと気をつけたいところです。
↓マナティーの正しいセッティング方法については以下の記事を参考にして頂ければと思います
太刀魚の歯ですぐダメになる
個人的な感覚としては、マナティーは他のワームに比べて【素材が弱くない?】と思ってます。ほんとね、ちょっとした太刀魚のアタリでもすぐに裂けて使い物にならなくなってしまう。
他メーカーのものと比べれば一目瞭然なんだけど、値段が高い割にすぐにダメになってしまうので、コスト面ではほんと使いづらいワームですね、はい。
まぁ他のワームと比べれば釣果は伸びるし、僕の中では多少コストがかかっても釣れるからいいや〜ぐらいのノリで使ってます。どれだけ耐久性が良くても、コストパフォーマンスが良くても、釣れなきゃ意味ないですからね。
以上、オンスタックルデザインは「マナティー」についてでした!