ワンダーの使い方【※シーバスがバコバコ釣れる魔法のようなルアー】

今回は、ラッキークラフトからリリースされている【ワンダーシリーズ】のお話。ワンダーはシンキングペンシルというジャンルを確立した第一人者的なルアーであり、そのナチュラルな動きから「魔法のようにシーバスが釣れる・・・」と愛用している人が多いルアーです。

今回は、そんなシーバス爆釣れルアーであるワンダーの使い方について具体的に書いていきますので、どうぞ参考までに。

困ったときに使うルアー、それがワンダー

ワンダーのサイズやカラーバリエーション

ワンダーには、4つのサイズがラインナップされています。45、60、80、95の4種類があり、使用するシュチュエーションにより使い分けできるのが嬉しいところ。ちなみに、幅広く使うことができるスタンダードサイズは「80」です。

カラーバリエーションはサイズ毎に異なるラインナップがされており、45、95が12色、60と80が32色となってます。

 

アクションはただ巻きだけで演出できるナチュラルなローリングが特徴的で、ミノーやバイブレーションにスレているシーバスが何の躊躇いもなくバイトしてくることが非常に多いです。リップがなく、引き重りがない分初心者の頃は「ほんとにこれで釣れるのか・・・?」と疑問に感じるでしょうが、ワンダーを信じ巻き続けることで必ず良い結果に繋がりますので、疑いの心を捨て、とにかく巻き続けて下さい。

ちなみにワンダーはフォール姿勢も絶妙で、フォール中のバイトが非常に多いです。ただ巻きだけでは反応しないとき、食わせの間としてフォールを入れてやることでガツン!とHITする事が多いので、ぜひお試しを。

メモ

ワンダーはナチュラルなローリングアクションでシーバスへ違和感を与えることなくバイトへ持ち込めるルアー

ワンダーは通年使えるルアー

ワンダー

ワンダーは使用する時期を選ばず、「通年使えるルアー」としても有名です。春、夏、秋、冬、どの季節でも使うことができる優秀ルアーですので、タックルケースに入れておけば年中活躍すること間違いなし!

特に、シーバスの活性が下がる冬の時期だったり、メジャーポイントでスレにスレまくってるシーバスを狙うときだったり。ナチュラルな動きが必要なときにワンダーを投入すると、早い段階で答えが返ってくることが多いので、厳しい状況下でこそワンダーを使ってみて下さいね。

 

個人的にワンダーは「現場について一投目」で使うことも多いです。ワンダーはリップがない分ミノーよりも飛距離を稼げ、所謂「サーチベイト」に向いているルアーです。

アピールが小さい分、遠くからシーバスを寄せてくるのは難しいですが、シーバスがいる場所をピンポイントで把握できている場合はプレッシャーがかかるミノーやバイブレーションを入れるより、ナチュラルアクションなシンキングペンシルを投入するほうが効率的だと思っているので、このような使い方をしています。

メモ

ワンダーは一年中使え、サーチベイトとしても優秀なルアー

特にバチ抜けシーズンでは爆発的な釣果を

ワンダーは通年使えるルアーではありますが、その中でも春のバチ抜けシーズンには「あり得ないほど爆発的な釣果」を叩き出してくれることが多いです。場所によっては一晩で10匹以上釣れるなんてザラですからね。

ワンダーのナチュラルローリングアクションは「バチが泳ぐ姿」と瓜二つであり、シルエットもバチに似ていることからシーバスが何の疑いもなくバイトしてきます。上流から流す(ドリフト)感じでゆっくり巻いていると・・・ガツン!と引ったくるようにHITすることが多いですね。

 

特に抜けているバチのサイズが小さいときに有効で、俗に言う「くるくるバチパターン」にも効果的。くるくるバチパターンは攻略が難しいですが、ワンダーを使うことで何とかなることが良くあります。

サイズは60〜80がベストマッチ!

メモ

ワンダーはバチ抜けシーズンの鉄板ルアー

ワンダーの具体的な使い方

ワンダー

↑個人的には所謂「ハラピン」カラーの実績が高いです。

 

ワンダーの使い方(動かし方)ですが、基本的には【投げてゆっくり巻いてくる】だけでオッケーです。日によってシーバスが反応する巻き速度に差がありますので、数キャスト毎にリトリーブ速度を調整し、色々な速度を試してみるのが釣果を伸ばす鍵。

また、ロッドの角度を調整することでレンジを調整し、違ったアピールをすることができます。ロッドを寝かせれば水面直下を攻めることができますし、ロッドを立てれば水面に引波を立てながら攻めることができます。

 

たったこれだけの差で釣果が変わることもあるので、ロッドを寝かしたり立てたり、リトリーブスピードを調整したり、色々試してみることでその日のパターンをいち早く見つけてみましょう。

ちなみにただ巻きだけでは反応がない、もしくはアタリはあるが乗らない・・・ってときは、リトリーブ途中に「フォール」を入れ食わせの間を作ってあげることでガツン!とHITすることが多いので、ぜひやってみて下さい。

以上、ワンダーでシーバスを釣るときの使い方についてでした。

スポンサーリンク

関連する記事