釣り人が【やってしまいがちなミス】まとめ

今回は、三度の飯より釣りが好き「ツリイコ編集部」が意見を出し合い、【釣り人がやってしまいがちなミス】をまとめてみたいと思います。ミスは多いより少ないほうがいいですからね、この記事を見て「ミスをしないための予防策」でも考えて貰えれば最高です。

できればミスなんてしたくないよね

ロッドの先を間違えて持っていく

竿先の間違え

これ、ほんとよくあります。タックルを1セットしか持っていってないときに限って、持ってきたロッドの竿先が合わない・・・ってことが。

運良くフィットしてくれたらいいんですけどね、大体の場合でカポカポだったり入らなかったりで合いませんからね、問答無用で帰宅決定です。

 

自宅から近い釣り場であればマシですけど、1時間とか2時間かけて行った釣り場で【竿先を間違える】というミスをしてしまえば最悪ですからね、釣行前はしっかり確認しておきましょう。

対策方法としては、「釣りに行くときは2セット持っていく」「車に予備のタックルを常時積んでおく」ことぐらいですかね、2セットとも間違えちゃえばどうしようもないですけど。

メモ

間違えた竿先を持ってきたときの脱力感は異常

リールを忘れる

沢山のリール

これもよくあります。ロッドの先端は間違えていない!仕掛けもバッチリ!!だが、リールがない・・・(´;ω;`)ってことが。ご存知の通りリールがなくちゃ釣りができませんからね、もうどうしようもありません。

個人的によくやっちゃうのが、地磯で青物をショアジギングで狙うときにリールを忘れちゃうってミス。

 

予備で持ってきている1000番とか2000番のリールは忘れないんですけどね、ショアジギングで使う8000番とか4000番のリールを忘れちゃうんですよ、さすがに1000番、2000番クラスでショアジギングは楽しめませんからね、凄く悲しいです。

釣行前はしっかりリールの存在を確認しておきましょう。

メモ

大人数で釣りにいくと、大体1人はリールを忘れてくる

仮眠のつもりが爆睡

まぁ起きれないよね

釣行時間が6時間とか8時間とか、とにかく長くなればなるほど「仮眠」をとる機会が多くなってくると思いますが、まぁ大体「思ってた以上に寝て」しまいますよね、気がつけば夜とか平気。

30分だけ寝よう!って自分の気持ちに騙されちゃいけませんよ、30分どころか2時間ぐらい寝ちゃいますからね、スマホでタイマーや目覚ましをバッチリかけて、必ず起きれる対策をとるのが正解です。

 

夜中に車を3時間飛ばし、朝まずめに備えて仮眠をとる。だが、起きた時間は10時!となれば、眠たい目をこすりながら夜中に車を走らせる意味が帳消しですからね、最早ただの早起き。

メモ

海でとる仮眠ほど気持ちいいものはない

ラインの巻き量が全く足りない

ラインが足らずフルキャストできない

ライン(特にPEライン)って高価ですからね、ついつい巻き替えをケチってしまうことが多くなりますが、その節約心が原因で「ラインの糸巻量が全く足りない・・・」というミスをしてしまうことがあります。

釣り場につき、シチュエーションは最高!「絶対に最初の一投で釣ってやる・・・」そう思い気合を入れ、ビシ!っとキャスト・・・プチン・・・。となればめちゃめちゃかっこ悪いですし、海にラインとルアーという名のゴミを捨ててしまうようなものですから、釣り人としてやってはいけないNG行為をわざわざ気合を入れてやっているだけになっちゃいます。

 

ラインの巻き量が少なくなってきたときは必ず巻き替えるようにしておき、万全な状態で釣りに挑みましょう。

エサが全滅

エサが全滅

特に夏場に多いミスですが、さあ釣りを始めよう!と仕掛けを作り、エサを付けようとすると【エサが全滅してる・・・】ってことがよくあります。死んじゃったエサでは釣れない魚も多いですからね、損失という言葉しか出てこないぐらいの損失です。

夏場はエサの管理を厳重に行い、間違っても直射日光が当たる場所に放置しておく・・・とか、高温になること間違いなしの車内に放置しておくとか、そのようなことがないようにご注意下さいね。

メモ

エサがなければ釣りにならない

帰る時間が大幅にズレて怒られる

嫁に怒られる

 

「今日は暗くなる前に帰るから!」と嫁に伝えて家を飛び出したものの、思うような釣果が得られない・・・とか、思った以上に調子がいい・・・とか、【まだ家に帰りたくない・・・】ってなるとき、よくありませんか?

そんなときって大体、嫁からの電話やLINE無視し、自分からわざわざ連絡することもなく、「◯時には帰るから!」という約束を平気で破ることが多いんですが、もう帰ってから地獄ですよね、地獄。

 

わざわざ自分から地獄に足を踏み入れる行為をしたことは百も承知ではありますが、ほんと恐ろしいです。軽く1時間は口を聞いてくれませんし、下手すりゃ3日ぐらい針のむしろにされることもありますからね、もう許して。

嫁に怒られないためにも、帰るといった時間にはきっちり帰るようにしておき、遅くなるときは一言でもいいので「ちょっとだけ、ほんのちょっとだけお願いします」と謝りのLINEだけでも入れておきましょう。

メモ

嫁は怖い

ETCの請求が半端なくて震える

交通費って高いよね

釣り場へ向かうための交通費って、案外お高いです。例えば大阪から日本海側に出ようと思えばガソリン代と交通費含めて軽く1万円超えてきますからね、バカにできない金額であることは間違いない。

最近ではETCを利用して高速道路を利用する人が多いですが、ETCって「お金を払っている・・・」って気がどうしても薄れちゃいまして、とにかく【高速道路を見境なく利用する】ってことになってしまいがちです。

 

でその結果、その月の請求額が半端なく高くなる・・・というミスを犯してしまうんですね、恐ろしい恐ろしい。月に7万円分の高速料金とか普通にきますからね、頑張って働きます。

メモ

ETC料金は常に確認しておこう!

満潮にしてやられる

釣り場から帰れなくなっちゃう

特に地磯なんかでやってしまいがちですが、行きは干潮のため通れた道が、帰りは満潮になってしまい【通れなくなっちゃう・・・】というミスを犯してしまうことがあります。

ほんと、腰まで浸からなきゃ通れない・・・ぐらい満ちてくる日もありますからね、そうなれば次の干潮まで待機するしか方法はありません。

 

干満の差によって道がなくなってしまうような釣り場へ行くときは必ずタイドグラフで潮位を確認しておき、念蜜な釣行スケジュールを立てることをオススメします。

メモ

あの絶望感は異常・・・

以上、釣り人がやってしまいがちなミスまとめでした。

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