釣りの後はロッドとリールを水洗いしよう!【※簡易メンテナンス】

釣りに行った後、ロッドやリールはそのまんま放置・・・って人は意外と多いですが、そんな適当なことをしていると大事なロッドやリールなど、道具の寿命が短くなっちゃいますよー

数万円もする道具が、僅か1年で使い物にならなくなる・・・いやー、勿体無いです。

 

まぁ、毎回鬼のようなメンテナンスをするのは面倒だしお金もかかっちゃいますので僕もやってませんが、最低限の「簡易メンテナンス」は必ずやるようにしてます。

具体的には【水洗い】っすね。

 

特に、僕のように海水での使用がメインの場合、どうしてもロッドやリールには沢山の塩分が付着しちゃうので、ただの水洗いでもやるとやらないでは天と地ほどの差があるんですよ。

「釣りの後にメンテなんて面倒くせー」って人も、最低でも水洗いぐらいはやってあげて下さいね!このページでは【ロッドとリールの水洗いメンテ】についてお話するので参考までに。

ウエットティッシュで拭く

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まずね、水洗いする前に「ウエットティッシュ的な何か」でロッドとリールについた塩分を落としちゃいましょう。なんでもいいですが、僕は「キレイキレイ」を使ってます。

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帰宅してから拭いてもいいっちゃいいんだけど、理想を言うと「釣り場で拭いておく」のが一番。そりゃまぁ釣り場から自宅まで30分とか1時間とか。近い場合はこの限りじゃないんだけど・・・

2時間とか3時間とか、遠征してる場合は特に【現場でメンテ】しておくほうが良いですね。時間が経てば経つほど道具へのダメージは大きくなると考えていたほうが良いです。

 

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↑バットもキレイに拭く

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↑グリップ部はより丁寧に拭く

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↑ガイドは一番気にかけたい箇所。塩分が残ってれば錆びることもあるし、錆びれば潰れやすくなっちゃう。しかも修理代がバカ高い・・・

もちろん他の箇所も大事だけど、ガイドだけはここぞとばかりにメンテしてあげましょう。

 

※リールも同じ要領で!

リールやロッドを水洗いするときの注意点

さて、除菌シートやウエットティッシュでロッドとリールをキレイにした後はいよいよ本番の【水洗い】です。お風呂や洗面所で行うのがベスト!

ただ、一言で水洗いといっても幾つか注意点があるので、その辺りは気を使ってやって下さい。

絶対守りたい注意点

  1. 温水ではなく冷水で
  2. 洗うときは優しく扱う
  3. 水に浸けない(洗うだけ)
  4. ドラグを全力で閉める

↓まずはリールですが、僕はこんな感じで洗ってます。

 

本来は両手で洗うのですが、iPhone片手にやったため、少し雑になってます。w

リールを洗うときですが、必ず【ドラグを全力で閉める】ことを忘れないで下さい。内部に水が入ることにより、故障や破損の原因になってしまいます。

 

後、(最近のリールは大丈夫でしょうが・・・)中には水洗い不可なリールも存在しますので、メンテ前にメーカーホームページにて水洗い可能がどうかを調べてみて下さいね!

ちなみに、ハンドルを回しながら水洗いするのは良くないそうなので一応ご報告(なんでかは知りませんw)

↓次にロッドですが、こんな感じ

 

あまり強く擦ったり曲げたりすると壊れちゃうんで、水でさっと洗い流すだけで十分です。洗うのに夢中になり、壁にぶち当ててティップが折れてしまう・・・なんてことも有りますからね・・・。

昔の僕です・・・

 

※ロッドやリールだけじゃなく、釣行後はルアーやワームもメンテして下さいね!

ルアーやワームの使用後は、しっかり水洗いするようにすることで錆や劣化を防ぐことができるよ!

2017.03.14

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