今回は、ツリイコ宛に送られてきた【釣り友達が欲しいのですが、できません。作り方のコツとかありますか?】という問に対するツリイコ的なアンサーをまとめ形式で書いていこうと思います。
確かに釣りは一つでやることも楽しい趣味ではありますが、複数人でワイワイするのも楽しいですもんね、沢山の釣り友達を作り、人生の宝としていきましょう。

釣り場で仲良くなるのが一番手っ取り早い

釣り場には、当然「釣りが趣味の人」が集まります。ぱっと見でどんな釣りをしているのかが分かるので、例えば「シーバス釣りを楽しんでいる人と友達になりたい」と考えるのであれば、シーバス釣りを楽しんでいる人を探し、友達になれないかを模索してみましょう。
ただし、いきなり「友達になりましょう!」と言えば気味悪がられること間違いなしなので、徐々に距離を詰めていく感じが大事。
最初のキッカケなんてなんでもいいんです。「釣れていますか?」「ルアーは何を使っていますか?」みたいな雑談から入り、話が進むにつれて【では今度、一緒に◯◯のポイントを攻めてみませんか?】と繋げ、後は連絡先を交換すればオッケー。
ただ、中には他人から話かけられるのが嫌いな人も一定数みますので、明らかにウザそう感じであれば即座に撤収する引き際の良さも肝心です。
案外、「釣り友達が欲しいな・・・」と思っている人は多いので、釣り友達を増やす方法としてはこの方法が一番手っ取り早いと思います。ぜひ挑戦してみて下さい。
ちなみに、個人的にもこんな感じで仲良くなり、かれこれ5年以上釣り友達として仲良くしている友人が複数います。共通の趣味があればすぐに打ち解けあえますからね。
釣り場で仲良くなろう!
SNSで釣り友達を増やす

FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSを使えば、比較的簡単に釣り友達を作ることができます。が、SNSには良い人だけではなく悪い人たちも溢れかえってますので、その辺りのリテラシーは大事です。
個人的に今熱いのが「Instagram」で、釣りに関する写真をアップしている人をフォローし、定期的にコメントやDMでやり取りしている内に仲良くなり、一緒に釣りにでかける・・・ってパターンが多いですね。
Instagramを釣りに活用する方法に関しては別記事で解説していますので、そちらを参考にどうぞ。
釣りサークルに入る

探せば釣りの社会人サークルが結構ありますので、そこに属すことで釣り友達を増やすことができます。ただし、サークルによっては飲み会やバーベキューなど、釣りとは関係ない行事が沢山ありますので、そもそも「人付き合いが好きな人」にしか向いていませんのでその辺りはご注意を。
過去に個人的にも「社会人釣りサークル」的な団体に所属していたことがあるのですが、釣り以外の人間関係が面倒くさくて抜けてしまった・・・って思い出がありますからね、仲良くない人以外とは付き合いしたくないんですよ・・・。
SNSでも釣りサークルのグループがありますし、検索サイトで「都道府県名+釣りサークル」とかで検索すると何かしらHITするとは思うので、気になる人はぜひ一度調べてみて下さいね!
人付き合いが好きな人はサークルに所属するのもあり
釣具屋の店員さんと仲良くなる

これ、結構オススメです。釣具屋さんの店員さんは(そうでない人も案外いますが・・・)釣りが好きで好きで仕方ないって人が多いので、馴染みの釣具店で馴染みの店員さんを作っていれば、自然と釣り友達ができるようになります。
客と店員の枠を超えて友達になれますからね、なんか素敵じゃないですか?
また、釣具店の店員さんには日々釣りに関する情報が入ってくるので、新製品に関する情報や釣果情報を教えてもらいやすくなります。
特に「今釣れている場所」を教えてもらえるのはこれ以上ないメリットなので、一緒に釣行はせずとも、仲良くなっておくに越したことはありません。
店員さんと仲良くすることはメリットがいっぱい
釣りをしない友人を釣りに連れていく

釣りバカを増やしちゃおう!
地元の友達でもいいですし、大学の友達でもなんでも良いですが、今現在釣りをしていない人を釣りに巻き込もう!ってのが今回のポイント。とりあえず無理矢理にでも釣り場へ連れていき、釣りをやらせる・・・
そんな感じで「釣りの虜になってしまった」人を、今まで何人も何人も見てきましたからね、釣りには人を狂わす何かがあるのでしょう。
仲間内でワイワイと釣りをするのって楽しいですからね、付き合いが長い友人であれば特に楽しいですし、ぜひやってみて下さい。
友達を釣り友達にする
以上、釣り友達が欲しいときに試してみたい方法まとめでした。
友達は人生の財産