このページでは、和歌山県中紀にある【照ちゃん渡船】への行き方や一番船の時間などについてお話していきます。初めて照ちゃん渡船を利用する人は手続き方法が若干難しいので、その辺りについても詳しく書いていこうと思います。
公式サイト→照ちゃん渡船
目次
照ちゃん渡船の場所や行き方
■住所 和歌山県日高郡日高町阿尾574
■電話番号 0738-64-2601
照ちゃん渡船へは車、電車でアクセスすることができますが、電車だとバスを乗り継ぐ手間がありますし、何より一番船に乗れないというデメリットがあまりにも勿体無いので、車でのアクセスをオススメします。
車で向かう場合、湯浅御坊道路「広川」で降り、42号線を南下、20分ほど走り「JR内原駅」を右折し、更に10分ほど走ることで到着します。車のナビ、スマートフォンのナビを活用すれば比較的簡単にたどり着けると思うので、お持ちの方はぜひご活用を。
照ちゃん渡船の色々

渡してくれる場所
照ちゃん渡船が渡してくれる場所は以下の通り
- 沖一文字
- 中一文字
- 磯
- 筏
照ちゃん渡船では上記4つの場所へ渡してもらうことができます。メインは「沖一文字」となり、シイラが釣れる夏のシーズンともなると、平日でも大量の人が押しかけ、釣り場を確保するのが大変なぐらい混雑します。
料金
■沖一文字、磯、筏 大人4000円 子供3000
■中一文字 大人2500円 子供2000円
お弁当を作って持ってきてくれるサービスがあり、600円で利用できるようです。僕は利用したことないので味のクオリティは分かりませんが、食べたことのある友人に話を聞いたところ【そこそこ美味しかったで】とのこと。
ちなみに渡船料金は後払いですので、支払いを忘れず帰路につきましょう。(僕は一番船以外利用したことがないので、それ以外の時間帯はもしかすると先払いかもしれませんのでご確認を)
一番船の時間について
船の時間は季節によって異なるようです。より詳しくは照ちゃん渡船へ直接聞いてみて下さい。
→0738-64-2601
ちなみに、僕はシイラ狙いで夏に照ちゃん渡船を利用することが多いのですが、夏のハイシーズンは「夜中2〜3時」に一番船が出ていることがほとんどです。一番船に乗り遅れたら釣座の確保が難しくなるので、できる限り一番船へ乗れるよう現地へ向かうことをオススメします。
手続き方法
照ちゃん渡船の乗船手続きは公式サイトにも詳しく書いていないため、初めて利用する人にとっては少し敷居が高くなると思いますので、ここで手続き方法を簡潔にまとめておきたいと思います。
おおまかな流れとしては、車を止める→名簿を書く→乗船まで待つ→帰る。こんな感じ。
車を止める(駐車場について)
↑駐車場はここ。道路沿いの駐車場は照ちゃん渡船専用の場所ではないため、必ずマップ上のピンの位置辺りへ停車するようにして下さい。仮に停める場所がない場合、漁港内に別途停められる場所があるようなので、詳しくは照ちゃん渡船へお問い合わせを。
名簿を記入
住所、年齢、電話番号、名前を名簿に記入しなければなりません。照ちゃん渡船が閉店時は店前に名簿とボールペンが置かれてますので、勝手に記入しちゃいましょう。

↑ここに名簿が置いてあります。
出船まで待つ
後は出船を待つだけです。人が多いときは船前にズラッと人が並び、順番が後ろのほうになると一番船に乗れない可能性が高くなります。ですので、早めに列に並んでおくことをオススメします。
帰りはどうする
照ちゃん渡船は1〜2時間程度の1度、釣り場に船を付けてくれます。帰りは道具を綺麗に片付けておき、照ちゃんが迎えにきてくれるタイミングで船へ乗り込み、帰路へつきましょう。
以上、照ちゃん渡船への行き方や乗船方法についてでした。
照ちゃん渡船の色々についてまとめておくよ!