今回は釣りであると便利な「タックルバッカン」についてのお話。タックルバッカンを選ぶときに意識しておきたい点と、各メーカーから発売されているタックルバッカンおすすめアイテムを紹介していきますので、どうぞ参考までに。

目次
- 1 タックルバッカンを選ぶときに意識しておきたいこと
- 2 キャパシティ
- 3 ロッドスタンド
- 4 肩掛けベルト
- 5 オススメのタックルバッカン10選
- 6 バッカニア タックルバッカン
- 7 プロックス EVA タックルバッカン ロッドホルダー付
- 8 MAZUME(マズメ) バッカンII MZBK-345
- 9 クロスファクター(CROSS FACTOR) EVA タックルバッグ
- 10 ダイワ タックルバッグ CS45CM(H)
- 11 メイホウ バケットマウス BM-7000
- 12 ドレス(DRESS) DRESSオリジナル バッカン PLUS(プラス) 撥水素材 ホルダー
- 13 ティクト(TICT) ライトゲーム コンパクトバッカン
- 14 アブガルシア タックルボックスEVA クッションシート
- 15 第一精工 タックルキャリアー
タックルバッカンを選ぶときに意識しておきたいこと

一言でタックルバッカンと言っても、各メーカーから数多くのラインナップが出揃っていますので、自分に必要なタックルバッカンをセレクトする必要性があります。
では、タックルバッカンを選ぶときはどのような点を意識するべきなのでしょうか?「キャパシティ」「ロッドスタンドの有無」「肩掛けベルト」、この3つを考慮しつつ選んでいくのが最適なので、その辺りについて細かく見ていきましょう。
また、記事最後に「世の中にはどんなタックルバッカンがあるのかな?」という人に向けて、人気のあるタックルバッカンを10個まとめてあるので、どうぞ参考までに。
自分に合った最高のタックルバッカンを手に入れよう!
キャパシティ

タックルバッカンを選ぶときに最も強く意識しておきたいのが「キャパシティ(サイズ)」についてです。自分の釣りではどの程度の荷物が必要になるのか?に応じてタックルバッカンのキャパシティを決めるのが一番なので、まずは「どれくらいの荷物を釣り場に持っていくか」を考慮し、サイズを決めてみましょう。
個人的には「できる限り大きなサイズ」のほうが何かと便利だとは思っていますが、サイズが大きくなればなるほど保管場所に困ったり、持ち運びが大変になったりもしますので、その辺りを考慮した上で選ぶようにして下さいね。
自分に最適なサイズをセレクトしよう
ロッドスタンド

ロッドスタンドとは、文字通り「ロッドを立てかけておく」ためのスペースです。写真のようにタックルバッカンにロッドを差し込んでおくことができるので、仕掛けを交換するときや、複数ロッドを持ち運ぶときに便利ですね。
ロッドスタンドを後付できるタイプのタックルバッカンや、上の写真のように「元々ロッドスタンド」が付いているものもありますので、その辺りは個人の好みで決めて頂ければと思います。
ロッドスタンドは、ないよりはあったほうが良い
肩掛けベルト

タックルバッカンは、道具を詰め込むと想像以上に重たくなるので、「肩掛けベルト」があるものをセレクトしたほうが良いです。これがなければ持ち運びが凄く大変になりますからね、とても重要な要素です。
特にロッドを複数本持ち、ルアーや仕掛けなどを沢山持ち込みたいアングラーさんにとって「肩掛けベルト」は切っても切り離せないほど大事なアイテムとなること間違いなしなので、タックルバッカンを買うときは「持ち運びやすさ」も考慮し、セレクトするようにして下さい。
持ち運び難いタックルバッカンほどウザいものはない
オススメのタックルバッカン10選

選択肢を広げるため、沢山のタックルバッカンを紹介しておくよ
世の中には「え、こんなにあるの?」と感じるほど沢山のタックルバッカンが発売されていますので、より選択肢を広げるためにも、ここで沢山のタックルバッカンを紹介しておこうと思います。
バッカニア タックルバッカン
中々売っていませんが、個人的にも使っているタックルバッカンです。値段の割にしっかりとした素材が使われており、見た目もバッチシ!この記事内で使っている写真は全てバッカニアのものなので、ある程度の参考までにどうぞ。
ロッドスタンドが最初から2つ付いてある点もポイントが高いですね。
プロックス EVA タックルバッカン ロッドホルダー付
プロックスから発売されているタックルバッカンで、36cm、40cm、2つのサイズバリエーションが用意されています。元々ロッドスタンドが4つついているため、非常にコスパに優れたモデルだと言えますね。
MAZUME(マズメ) バッカンII MZBK-345
マズメからリリースされているタックルバッカンで、ロッドホルダーが2つ付いています。カラーは黒、白の2色から選べるようになっており、肩掛けベルトが「水を含まない素材」で作られているため、地磯などでバッカンが濡れやすい状況下でも使いやすくなっています。
クロスファクター(CROSS FACTOR) EVA タックルバッグ
クロスファクターからリリースされているタックルバッカンで、コチラもロッドスタンドが4つ付いています。着脱可能なショルダーベルトが付いており、何かと便利です。
ダイワ タックルバッグ CS45CM(H)
必要最低限の機能しか搭載されていないタックルバッカンですが、ダイワのマークがデン!っと入っており、ダイワ派の人には良い感じじゃないかなー?と思えるタックルバッカンです。ロッドスタンドが付属していないのがネック。
メイホウ バケットマウス BM-7000
非常にカスタマイズ性に優れたタックルバッカンです。自分好みのバッカンをお求めの人は、このバッカンで決まりです。ただし、言うまでもなくオプション品を多くつけようとするとそれなりの値段になるため、その点はご注意下さい。
ドレス(DRESS) DRESSオリジナル バッカン PLUS(プラス) 撥水素材 ホルダー
ドレスからリリースされている、オシャレなタックルバッカンです。ロッドホルダーが2つ付いており、カラーは黒、赤、黄から選べるようになっていますので、釣りにおしゃれを求める人に向いているのではないでしょうか?
ティクト(TICT) ライトゲーム コンパクトバッカン
ティクトからリリースされているライトゲームに特化したタイプのタックルバッカンです。アジングやメバリングなど、それほど荷物の必要のない釣りに最適です。
アブガルシア タックルボックスEVA クッションシート
アブガルシアから発売されているタックルバッカンで、クッションシートがついている非常に画期的なアイテムです。クッションシートが付いているため「イス」代わりに使うことができますので、地面に座るのは嫌だ・・・そんな人にうってつけのタックルバッカンとなっています。
第一精工 タックルキャリアー
第一精工から発売されている一風変わったタックルバッカンで、前面に3つのロッドスタンドと、転倒防止機能が付いています。タックルバッカンあるあるで、ロッドを立てているときに倒れる・・・というものがありますが、このタックルバッカンではそのような心配なしで釣りに集中できますね。
自分に合ったタックルバッカンを手に入れよう!
以上、釣りに使うタックルバッカンの選び方についてのアレコレでした。
タックルバッカンがあれば何かと便利だよ!