このページでは、ワインド釣法で太刀魚を釣るときに「ワームにケミホタルを埋め込むべきなのか?」という疑問について、色々お話していきます。ケミホタルの有無で釣果が左右されることもあるから、ぜひ参考までに。
目次
絶対必要!って訳じゃないけど、何か理由がない限りは埋め込んでおくことをオススメする

ケミホタルがなくても釣れるときは釣れるんだけど、(ケミホタルを)埋め込んでいたほうが太刀魚に見つけてもらいやすく、見つけてもらいやすくなるということはバイトの機会が増えるってことだから、何かしらの理由がない限り、「ケミホタルは埋め込んでおいたほうが良い」と言えますね。
ただ、何をやってもダメなときに、「ケミホタルを抜いてみたらどうだろう・・・」と試した結果、これまでの沈黙が嘘のように釣れ始めた・・・ってこともあるから、【ケミホタルは絶対必要!】という固定概念は捨て去るべきだとは思ってます。
ケミホタルの色々

太刀魚をワインド釣法で釣るときの「ケミホタルの色々」についてまとめておくね!
- ケミホタルの付け方
- 明るい時間帯は・・・
- 夜光カラーのワームと組み合わせ
- 何色がいいのか?
- オススメのケミホタル
ケミホタルの付け方

↑ものによってはこのように先端が尖っているので・・・

↑後はワームに差し込むだけ。写真はマナティー(→マナティーの使い方)ですが、フックを差し込む穴の下にケミホタルをねじ込む感じです。
明るい時間帯は不要
明るい時間帯にも「ケミホタルはつけるべき」と思っている人が一定数いるようですが、僕的には【明るい時間帯はケミホタル不要】と考えています。
そもそも明るい時間帯にショアから太刀魚を狙えるのは朝まずめ、夕まずめの「まずめ時」(参考→太刀魚が釣れる時間帯)に限定されるから気にする必要もないと思うけど、明るい時間帯のケミホタル使用は逆に(太刀魚に)警戒心を抱かせてしまうことになるから、使わないほうがよいかと。
夜光カラーワームと組み合わせ
夜光カラー(グローカラー)のワームにケミホタルを差し込むことにより、集魚効果が凄まじくよくなります。ほんと、周りのアングラーは1匹とか2匹なのに、グローカラー+ケミホタルでやってる僕は10匹釣ってる・・・ってこともあるので、凄くオススメの組み合わせ。
僕がよく使ってるのが、オンスタックルデザインから発売されてる「マナティー」のMT8(スーパーグロー)なので参考までに。
ケミホタルの色について
ケミホタルには、赤、黄緑、青、ピンクなどカラーラインナップがあるけど、特に「この色が特別釣れる!」ってカラーはないと思ってます。ただ、日によって「赤にしか反応しない」ってこともあるから、色々試してみる姿勢はすっごく大事、色だけに。
僕の場合、大体が「黄緑」のケミホタルを使ってますが、それで釣れないときは赤にしてみたり青にしてみたり、黄緑を軸に、(ケミホタルの)カラーチェンジをするようにしています。
僕が使ってるケミホタル
まぁワインドに適したケミホタルって多くないから大体の人が使ってると思うけど、僕は「ケミチューン」というケミホタルを使うようにしています。先端が尖ってるためワームに差し込みやすく、比較的安価なのでコストパフォーマンスが凄く良いです(ケミホタルは使い捨てですからね・・・)
以上、太刀魚ワインドにケミホタルは必要なのか?って話でした。
ケミホタルはあったほうがいい!