このページでは、ルミノーバ加工されたワーム「フラッシュJシャッド」と、専用ジグヘッド「フラッシュヘッド」の組み合わせで太刀魚を釣るための使い方についてお話していこうと思います。
少し前まで「太刀魚ワインドと言えばマナティー(→マナティーについて)」と呼ばれていた時代もありましたが、最近では「フラッシュJシャッド」のように太刀魚が良く釣れるルアーが沢山あるので、マナティー以外にも目を向けてみてはどうでしょうか?

目次
フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドに関するアレコレ

フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドに関するアレコレをまとめておくね
- ルミノーバとは?
- フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドについて
- 付け方
- とにかくめっちゃ光る
- 使い方
そもそもルミノーバって一体なに?
ぶっちゃけ僕もよく分かってないんですけど、ルミノーバとは「株式会社ネモト・ルミマテリアル」さんが開発した技術だそうで、フラッシュJシャッドにはそのルミノーバが使われています。
ルミノーバには「暗闇で長時間発光」という特徴があり、フラッシュJシャッドは一度光を当てると、なんと数分間にも渡り発光し続けてくれるから、【光で寄せる】ことが重要な太刀魚ゲームにとって、これ以上ないアイテムとなります。
より詳しくは→株式会社ネモト・ルミマテリアル公式ページ
簡単に言うと【ワームが凄く光るもの】という認識でオッケー。
フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドについて

フラッシュJシャッドとは、ブラックバス釣り、ヒラメ、マゴチ釣り、とにかく色々なジャンルで活躍してるワームなんですが、太刀魚ゲームで使うときは「SW(ソルトウォーター)」表記で「ルミノーバ仕様」のものを選んで下さい。
リトリーブ時やフォール時に、シャッド部分がプルプル震え、太刀魚へ猛アピールしてくれます。ほんと良く釣れるワームなので、ぜひお試しを。
ちなみにフラッシュJシャッド、他メーカーのジグヘッドなどとの組み合わせでも使うことができますが、基本的には「フラッシュヘッド」と組み合わせるのがベストです。

フラッシュヘッドはダートタイプのジグヘッドで、トレブルフックが初期仕様で付属しています。ウエイトは現時点で10、14、18、21、28gがありますので、使用環境に応じて使い分けるようにして下さい。
例えば水深が比較的浅いエリアだと10gか14g、飛距離が必要で尚且つ水深が深いエリアでは28g・・・みたいな感じ。
付け方を詳しく解説
では、フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドの付け方を解説します。

↑少し分かりにくいですが、口元辺りに窪みがあります。ここへフラッシュヘッドを差し込みます。

↑こんな感じでグググ・・・っと。

↑後ろが透明になっているため、真っ直ぐ挿せているかどうかが一目で分かります。

↑こんな感じでオッケー。フラッシュヘッドの窪みへフラッシュJシャッドがピッタリ収まるよう調整しましょう。

↑使用時はこのようにトレブルフックの針先をフラッシュJシャッドに差し込むような形で使って下さい。これで準備完了!
とにかくめっちゃ光る

フラッシュJシャッド、ほんとよく光ます。ちょっと光を当てるだけで長時間発光してくれるので、これで太刀魚が釣れない訳がない・・・
フラッシュヘッドとの組み合わせでキビキビしたダートアクションを生み出し、ルミノーバの効果でめっちゃ光る・・・最早最強です。太刀魚ゲームの必須品と言ってもおかしくないレベル。
フラッシュJシャッドの使い方
フラッシュJシャッドの使い方ですが、基本的には「ワインド釣法」と同じやり方で大丈夫です。ロッドを上下に動かし、ワームを左右にダートさせる・・・そんなイメージでオッケー
詳しくは→ワインドのアクション方法のページをご覧下さい。
フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドを組み合わせると、ほんと「え、こんな簡単にダートアクションを演出することができるの?」と、感動するほど楽にワインド釣法を実践することができます。
特に太刀魚ワインドゲームを始めたばかりの初心者アングラーさんが使うべきアイテムだと思うので、ぜひ参考までに。
以上、フラッシュJシャッドとフラッシュヘッドを組み合わせたときの使い方についてでした。
ルミノーバは反則