今回は、大事なスマホを水没の恐怖から守るために【釣りに出かけるときはスマホの防水対策を忘れずに!】ってお話。釣行時にスマホを水没させてダメにする人って案外多いから「明日は我が身」と考えを改め、読み進めて頂ければと思います。

防水ケースに入れておこう!
どんなものでも良いですが、スマホはできる限り【完全防水ケース】に入れておきましょう。釣りをする以上、スマホを水没させてしまうリスクはどうしても付き纏ってきますからね、念には念を入れておくのが正解です。
防水ケースは500円ほどで売っているものもありますが、「性能的にどうなの?」という疑問を振り払うことができないので、個人的には1000円〜ほどの防水ケースを使っています。防水ケースに入れてたのに水没した・・・となれば笑えませんからね。
また、スマホを水没のリスクから守り抜くのは何も故障するからだけではありません。万が一、海に落水したときに自らの手で救助を要請できる・・・というメリットも手に入れることができますからね、万事休すな場面でも安心です。
スマホが水没したときのショックは計り知れない・・・
ビニール袋やジッパーに入れておくだけでも違う

どうしても防水ケースにスマホを入れることに抵抗のある人は、最低でも「ビニール袋」や「ジッパー」にスマホを入れておくようにしたいところです。防水ケースに比べると格段に防水性能は低くなりますが、何もしないよりは遥かにマシです。
ただし、釣りの最中に電話に出たりスマートフォンを操作するときは「いちいち袋から取り出さなければいけない」という工程が増えてしまうことが紛いもない事実ですので、やっぱり防水ケースに入れておくことを強くオススメします。
ビニール袋でも、裸で持っておくよりは遥かにマシ
海に落としたときは潔く諦めるか秒で拾おう

光の速度でスマホを助けよう
万が一、海へスマホを落としてしまったときは、悲しみに暮れる気持ちをグッと押さえつけ、潔く諦めることも大事です。無理に取りに行こうとすれば危険が伴いますからね、「命よりスマホが大事」なんて人はいないと思うので、諦めて新しいものを買いましょう。
以前釣り場でスマホを落とした10代だと思われる少年が潜ってスマホを救出しにいく姿を目撃したことがありますが、助け出したとしても「使い物にならないレベルで故障している」可能性が高いので、取りに行くだけ無駄だとは思います。
また、手で拾えるほどの深さにスマホを落としたときは、光の如く「秒で拾いにいく」ことが大事です。すぐに拾い上げ乾燥させることで復活できる可能性が高くなりますからね。
できれば3秒以内に拾い上げましょう。
3秒ルールはスマホ水没にも適用される?
スマホが水没してしまったときの対処方法

釣行時に万が一スマートフォンを水没させてしまったときは、「俺のスマホが、俺のスマホがぁ」と悲しみに暮れる前に、できることをやれるだけやっちゃう姿勢が大事です。
例えば、「フタというフタを全部外し水分を拭き取る」、「simカードやメモリーカードを抜き取る」など、少しでも助かる見込みを高めるためにできることは沢山あるはずです。
やれることを全部やった後、その日の釣りは即刻中断しキャリアショップに持ち込むようにしましょう。ここまでやってダメならどうしようもありませんので、保険を使うなり買い換えるなりで、対応するしかありませんね。
ダメなときは何をやってもダメ
以上、釣りをするときはスマホの防水対策を忘れずに!ってお話でした。
スマホを水没の恐怖から守り抜こう!