このページでは、シマノからリリースされている「コルトスナイパー」のメタルジグの詳細スペックや、特徴、使い方についてお話していきます。コルトスナイパーシリーズは、ショアジギングでは最早ド定番とされてるシリーズなので、ぜひ使ってみて下さい。

目次
コルトスナイパー メタルジグの詳細スペック

↑少し見にくいですが、コルトスナイパーメタルジグのパッケージ裏です。
スペック | |
---|---|
カラー | 12色 |
ウエイト | 21g 28g 35g 42g 60g 80g 100g 120g |
コルトスナイパーのメタルジグはメタリックなカラーが12色と、120gまである豊富なウエイトバリエーションが魅力的。特にカラーはこだわっており、表と裏で異なるホログラムが貼られており、魚に猛烈アピールすることができます。
ライトショアジギング〜地磯などでの本格的なショアジギングまで対応できるメタルジグです。
センターバランス設計が多彩なフォールを演出し、魚に猛烈アピール

コルトスナイパーのメタルジグはセンターバランス設計となっており、フォール中に多彩な動きを演出することが可能。センターバランス設計のメタルジグは飛距離が若干落ちる傾向にありますが、それでも60m以上は軽く飛びますので、飛距離面も安心!
青物は(どちらかと言うと)ジャカジャカアクションを付けているときよりも、フォール中にバイトが集中しやすい傾向にあるので、多彩なフォールを演出できるコルトスナイパーメタルジグはまさに【青物ハンター】と言っても良いでしょう。実際良く釣れます。
フラッシング効果が凄い
コルトスナイパーのメタルジグには12色のカラーバリエーションがありますが、全色ホログラム加工されており、めちゃくちゃ太陽光を反射する仕組みになってます。
アクションに中やフォール中にギラギラ光を反射する、所謂【フラッシング効果】が青物を含むフィッシュイーターへ抜群に効くから、太陽がガンガン照りつける晴れの日をメインに使ってみて下さい。
フックはフロント、アシストフックのみ

最近はフロントにアシストフック、リアにトレブルフックが初期状態で付属しているメタルジグが目立ちますが、コルトスナイパーに関しては「フロントにアシストフック」一本のみです。
まぁ青物に関してはフロントへアシストフックを付けておくだけで十分フッキングしますからね、逆にリアへトレブルフックを付けていると根掛かりリスクが物凄く高くなるので、個人的には「リアにフックは要らないんじゃね?」と思ってます。
ちなみに、リアへフックを装着することで動きのバランスが良くなる傾向にあるので、アクションを付けず【ただ巻き】で使うときは、リアへトレブルフックを装着してから使ってみて下さい。
リアへフックがあると追い食いにも対応できますからね、ただ巻きには必須です。
コルトスナイパーの使い方
コルトスナイパー メタルジグの使い方ですが、僕の場合は【メインベイトがイワシなどの小魚で、尚且つ中層付近を青物が回遊しているであろう場面】で使うようにしています。
コルトスナイパーはセンターバランス設計ですからね、中層狙いで使いやすいメタルジグです。
ジグアクションはジャカジャカ巻き、ジャーキング共に良い動きをしますが、僕的にコルトスナイパーの真髄は「フラッシング」と「フォール姿勢」だと思ってるので、大きめなジャーキングを多用します。
キャスト後ボトムを取り(根が荒い場所では着底させない)、ジャークを4〜6回ほど入れ、再度着底。後はこれを回収まで繰り返すだけ。魚からのバイトは主にフォール中に出るので、フォール中は要集中です。
良くも悪くもスタンダードなメタルジグ

シンプル・イズ・ベスト
コルトスナイパーのメタルジグは、良くも悪くも「スタンダード」なメタルジグだと思ってます。悪く言えば面白味がなく、良く言えば「誰でも扱える」、特に初心者ショアジギンガーにオススメしたいメタルジグです。
僕も一軍メタルジグとして必ずルアーケースに入れていますし、現場に着いてまず一投目にコルトスナイパーをキャストすることも多いです。良く釣れますしね。
そんなこんなで、コルトスナイパーのメタルジグは「とにかくオススメできるアイテム」なので、ぜひ使ってみて下さい。
以上、コルトスナイパーの詳細や使い方についてでした
ド定番!