シュラッグミノーの使い方【※アジ、メバル、チヌにオススメ!】

バークレーから発売されてる「シュラッグミノー」ってワーム。僕も一軍ワームとして使ってるんだけど、このワーム、とにかく型にハマればすっごく良く釣れる。

僕はメバル、チヌ、アジにシュラッグミノーを使ってるんだけど、外道として根魚(カサゴやアコウ)、シーバスなんかもよく釣れるから、とにかく魚種を絞らず釣りを楽しむことができます。

 

今回はそんな【シュラッグミノー】の使い方について色々書いていきたいと思うので、ぜひ参考までに。

ほんとよく釣れる

シュラッグミノーの使い方アレコレ

シュラッグミノーの使い方を色々まとめておくね

  • シュラッグミノーの詳細スペック
  • 組み合わせるべきジグヘッド
  • おすすめカラー
  • 魚種別の使い方

シュラッグミノーの詳細スペック

シュラッグミノー
サイズ 入り数 カラー 主な対象魚
シュラッグミノー 1.5インチ 8個 11色 メバル

↑シュラッグミノーはこんな感じのワーム。エビを模したのか甲殻類を模したのかは謎だけど、フォール時にテールが「プルプルプル」と震え、フィッシュイーターの本能へ直接的に訴えかける作りとなってます。

また、シュラッグミノーは手が生えてますが、この手がダートアクション時のブレーキ的役割を果たしてくれ、他のワームでは演出しきれないダート幅を実現してくれる。もちろんただ巻きでも使えます。

組み合わせるジグヘッド

シュラッグミノー

実はこのシュラッグミノーってワーム、なんと1パックに1つジグヘッドが付属してきます。僕の知る限り、ジグヘッドが付属するワームはシュラッグミノーだけなので、この辺りに作り手の思いが込められているように感じますね。「このジグヘッドを使いなさい」的な。

付属しているジグヘッドはジャズの「尺ヘッド」というモデルで、市販もされています。

各社から他にも沢山のダートタイプジグヘッドが発売されていますし、どのジグヘッドと組み合わせても使うことができますが、僕はこの「尺ヘッド」以外は使いませんし、実際この組み合わせで沢山の魚を釣り上げていますので、まぁ間違いない組み合わせであることは確か。

ウエイト(重さ)ですが、僕の場合は1.5g、2g、3g、5gを、水深や潮の流れに合わせて使い分けています。軸は「3g」で固定し、後は状況を見ながら・・・って感じ。

オススメのカラー

シュラッグミノー

シュラッグミノーのおすすめカラーだけど、僕は「チャートリュース」「オレンジグロー」この2色をメインに使ってます。どちらかと言うと【目立つカラー】のほうが良く釣れる気がします。

特にナイトゲームでは「グロー系」のカラーが効きますので、何色か買い揃え、魚の反応を確かめてみて下さい。釣れるワームカラーはその日の状況や地域性によって変わりますからね、自分で色々試してみるのが一番です。

魚種別の使い方

僕がシュラッグミノーを使うときは、メバル、アジ、チヌを狙うときだから、今回はその3魚種に的を絞り、シュラッグミノーの使い方を具体的に書いていこうと思います。

メバルを釣るときの使い方

メバル君

メバルは基本的に「レンジを合わせる」ことが大事な魚なので、まずはボトムから攻め、中層、表層と、アタリが出るレンジを刻みながら探っていくようにしています。

また、メバルはダートアクション時よりもフォール中にガツン!っとHITすることが多いので、チョンチョンと2〜3回ほどダート、その後元のレンジまでフォール・・・こんな感じの使い方がベストです。

 

ちなみにダートで食いきれていないな・・・ってときは、ちょっと速めのリトリーブで5〜10回転ほど巻き、一気にボトムまでフォールさせると・・・ガツン!とアタってくることがありますので、ぜひお試しあれ。

チヌを釣るときの使い方

チヌくん

シュラッグミノーでチヌを狙うときは、基本的に「ボトムワインド」だと考えておいて下さい。キャスト後ボトムまで沈め、チョンチョンと2〜3回ほど控えめなアクション、そしてフォールで再度ボトムを取る。これの繰り返し。

チヌを釣るときに気をつけてほしいのが、【ボトム着底後は速やかに次のアクションに入ること】です。チヌは警戒心が高く、数秒ボトムでステイさせるだけでも見切ってしまうことがあるので、魚に「え?これ偽物?」と考えさせる間もないほど素早くボトムを切ることが大事。

 

チヌのアタリは大抵フォール中にカツン・・・とかコツン・・・と小さいアタリがでますので、違和感を感じたときはとにかく即アワセして下さい。アワセが遅れると針掛かりしませんので、フォール中は要集中です。

アジを釣るときの使い方

アジ

シュラッグミノーでアジを釣るときは、「連続アクション」がオススメ。アジがいるレンジを探り、後はそのレンジをひたすらダートアクションさせ攻める感じです。

食い気のあるアジがいれば止めどなくアタリがでますので、後は上手くフッキングするだけ。連続ダートで反応しない場合、メバル同様の釣り方でオッケーです(釣り分けができなくなりますが・・・)

 

以上、シュラッグミノーの使い方でした。

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