シーバス用のルアーは各社から沢山発売されてるので、ショップで見てるとアレもコレも欲しくなってしまうんですが、何分ルアーは高価なもので、それほど多くを一度に買うことはできません(気持ち的に嫌)
特にシーバスゲームを始めたばかりの初心者の方は【一体どのルアーを買えばいいんだ】【ルアーを何個ぐらい買えばいいのか分からない】って疑問を抱きがちだと思います。
そこで今回は【シーバスゲームを楽しむときに現場に持ち込むルアーの数】についてお話していきますので、タックルケースの中にどれだけのルアーを忍ばせておくかで悩んでいる人はぜひ参考までに。
引き出しは多いほうがいい

いきなり話の骨をおるような事を言いますが、【ルアーは持ち込める限界数を持っておいたほうが良い】というのが結論です。ルアーを買う予算に余裕があり、タックルケースがどれだけ重くなっても構わない・・・
って言うのであれば、30個でも50個でも、持っていけるだけ持っていくほうが引き出しが多くなり、当然シーバスが釣れる可能性も高くなってきます。
まぁ現実はそんなに使わない
僕は長年シーバスゲームを楽しんでますが、最初の頃はバックの中にそれこそ50個近いルアーを詰め込んで釣行していました。とにかく道具を沢山持ってないと不安で、なんとなく詰め込んでいただけです、はい。
でもね、それだけの数を持っていっても使うルアーって限られてくるんです。日によっては、50個ある内の3つしか使わなかったり・・・もうね、なんで持ってきたん?って感じ。
こんな感じで、ルアーを沢山詰め込んで持っていったところで【使わないルアー】が大半を占めるので、だったら使うルアーを選別して持っていくほうが色々捗らね?って思いますよね?
無駄にルアーを持っててもバッグが重たくなるだけですし、使わないであろうルアーは迷うことなく一軍から外し、車にでも積んでおきましょう!
種類別に2〜3個ずつ持っていくのがベスト
シーバスゲームで良く使われるのは「ミノー」「バイブレーション」「スピンテールジグ」「シンキングペンシル」、この4つです。特にミノーはフローティング、シンキングと沢山の種類があるので、種類別に何個か持っていくのがベストです。
僕の場合、この4つの種類を最低でも2〜3個はタックルケースへ入れていくようにしています。僕の場合、1〜2時間の短時間釣行の割合が多いので、少ないルアー数でも十分釣りを楽しめるのです、はい。
例えば、ミノーはシンキング、フローティングを含めて5個、バイブレーションは2個、スピンテールは1個、シンキングペンシルは3個・・・・まぁこんな感じ。
これだけあれば大体のどんな状況でも対応することができるから参考までに。ちなみに車には常時50個以上のルアーが乗っており、必要であれば取りに戻る感じでやってます。(※車上荒らしに要注意!)
最初に買うべきルアーの数は?
これからシーバスゲームを始める人は、ロッドやリール、その他小物を買い揃えないといけないので、お金が湯水の如くでていってしまうことになります。
そんな出費が嵩む状態では【それほど多くのルアーを買うことができない】って人がほとんどだと思うので、最初はミノー2つ、バイブレーション2つを持って釣りに出かけてみて下さい。
オススメは【ローリングベイト】と【レンジバイブ】で、この2種類あればなんとかなります。←僕のシーバス人生の中で、恐らく6割ほどはこのルアーで釣ってると思う。w
最初は4つのルアーを手持ちで始めてみて、慣れてきたら徐々に1つ、2つとルアーを増やしていくことで、自分の中で鉄板ルアーができたり、このフィールドではこのルアー!的な自分だけのパターンを作り上げることができるようになります。
まぁこんな感じ。
以上、シーバスゲームで使うルアーの数についてでした!
シーバスゲームはどれだけ引き出しが多いかが釣果を伸ばすキーポイントでもあるから、手持ちルアーの数は多いに越したことはないよ!
ただ、お金もかかるし荷物も多くなるから、現場に持っていけるルアーの数には限度があるよね?難しい問題だよ。