ブリーデン「ネジネジ」の使い方《インプレ》

今回は、ブリーデンからリリースされている、メバリングやアジングと相性抜群なワーム【ネジネジ】の使い方についてアレコレ書いていこうと思います。

文字通りテールがネジレてるよ

ブリーデン【ネジネジ】の詳細スペック

ネジネジ

※↓スマホでは横にスクロールできます

サイズ 入り数 カラー 主な対象魚
ブリーデン ネジネジ 50mm 10個 14色 メバル ・アジ

 

ネジネジは文字通りテール部分が捻れてるワームで、リトリーブでこのテール部分から魚を寄せる波動が生み出され、対象魚であるメバルやアジの興味を引くことができます。

ただ巻くだけで非常にアピール力の強いワームですので、メバリングやアジングの強い味方になること間違いなし!カラーラインナップも14色と多いので、状況に合わせたカラーローテーションで釣果を伸ばしましょう。

ネジネジと組み合わせるジグヘッドについて

キラーダート

ジグヘッドに関してはぶっちゃけ「好み」で決めて問題ないとは思ってるんだけど、僕の場合は同社からリリースされている「キラーダート」ってジグヘッドをよく使ってます。

このキラーダートってジグヘッド、文字通り「ダート」させて使うこともできるし、もちろんただ巻きでも使える。まぁただ巻きだったりダートだったり、アレコレ試すタイプのアングラーはこのジグヘッド一個あれば物足りると思うので、参考までに。

ただこのキラーダート、僕的に残念に感じている部分があり、具体的に言うとウエイトバリエーションが「1.5g、2g、3g」の3種類しかなく、「1g以下の軽量ジグヘッドを使いたい・・・」って場面に対応することができないんです。

 

まぁメバリングに関しては1g以下のジグヘッドは必要ないかな?と思ったりもしますが、アジングに関しては明らかに「1g以上のジグヘッドだと食いが悪くなる」ことがあるので、そのような場面ではこれまた同社(ブリーデン)からリリースされている【スモウヘッド】などで対応するようにして下さい。

ネジネジの使い方をまとめてみるよ

メバル

■ただ巻きが基本

ネジネジの使い方ですが、基本的には1g〜3g程度のジグヘッドで「ただ巻き」するのがベストです。リトリーブスピードは(どちらかと言うと)速めのほうがよく、テールの捻れから生み出される波動を如何に活かすか?を考えながら、リトリーブしてみて下さい。

ただ、メバルに関しては「レンジを合わせる」ことが釣果を伸ばす鍵でもあるので、あまりに速くリトリーブしすぎると釣れなくなる恐れがあります。その辺りはご注意を。

参考→メバリングはレンジキープがキモ

■フォールも効果的

ネジネジはテールの捻れから魚好みの波動が出るよう設計されていますので、ただ巻きの中に「カーブフォール(テンションフォール)」を入れてやることでテールがプルプルなり、ただ巻きだけでは口を使わなかったメバルの食い気を誘発することができます。

ほんと効果的なので、ぜひ一度試してみてね。オススメとしては、水面から飛び出るかでないかレベルの高速巻き後、カーブフォール・・・で、ガツン!です。

■フロートで広範囲を探る

ネジネジに限った話ではありませんが、ただ巻きだけで十分釣れるワームなので、フロートリグ(飛ばしウキ)をセットし、より広範囲を探ることで釣果を伸ばすことができます。

オススメのフロートリグは「シャローフリーク」です。

詳細→シャローフリークの使い方

 

以上、ブリーデン「ネジネジ」の使い方でした。

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