マイクロショアジギングとは?使うタックル(ロッド、リール)や釣り方をご紹介!

今回はショアジギングカテゴリの中でも、よりライトな道具を使い、よりライトなターゲットを狙う【マイクロショアジギング】についてのお話。その名の通りマイクロなメタルジグを使い釣りを楽しむものですが、マイクロショアジギングで使うタックル(ロッドやリール、ラインなど)や、その釣り方などを具体的にお話していこうと思うので、ぜひ参考までに。

マイクロショアジギングを楽しむときのタックルセレクト

そもそも「マイクロショアジギングとは?」という話ですが、これは人によって認識に誤差が出ます。20gとか30gのメタルジグを使った釣りをマイクロショアジギングと呼ぶ人もいますし、2g、5gなどの小型メタルジグを使った釣りをマイクロショアジギングと呼ぶ人もいます。

ツリイコ編集部的なマイクロショアジギングの定義は「1g〜10g程度のメタルジグを使い、ライトなターゲットを釣っていくもの」という認識なので、その辺りを踏まえ、読み進めてもらえればと思います。

 

では、マイクロショアジギングを楽しむときに使うロッド、リール、ラインの選び方について、個人的な思いをぶつけていきたいと思うので、ぜひ参考までに。

ロッドの選び方

まず、マイクロショアジギングで使うロッドの選び方ですが、1g〜10gほどのメタルジグを扱うことになり、軸としては3g〜7gほどのウエイトを多用することとなるので、その辺りを背負えるロッドであればどんなものでも構いません。アジングロッドやメバリングロッドをお持ちの方はそれを流用すればオッケーです。

テーパーはレギュラー〜ファーストテーパー(→ロッドのテーパーとは?)ほどが良く、ソリッドティップよりもチューブラーティップが良い。レングスは長いほど飛距離を出せる傾向にありますが6ft〜7ft台のロッドが扱いやすいですね。

 

個人的には「ゼスタ ブラックスターS62」シリーズを使っていますので、参考までに。※S62は1ピースモデルなので、2ピースモデルが好みの人はS66がおすすめです。

リールの選び方

リールはロッドとのバランスを考慮し揃えるのが基本ですが、マイクロショアジギングでは時に50cmを超える大物がHITすることもあるため、比較的ドラグ性能が良いものを選んでおけば安心です。細いラインとパワーの弱いロッドを使うことになるため、ドラグを用いたファイトを強いられることになるんですね・・・ドラグが悪ければ一発でフックアウトです。

番手は各社2000番〜2500番程度が好ましいですが、ロッドとのバランスを考えれば2000番クラスが妥当じゃないかな?というのが本音で、できる限り「ハイギア」なリールが好ましいですね。

 

個人的には「ダイワ セオリー」「シマノ ツインパワー」を使うことが多いので、大体の参考までに。

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ラインの選び方

マイクロショアジギングで使うラインですが、余程のこだわりがない場合は「PEライン」を使うようにし、太さは0.4号〜0.6号程度がおすすめ。個人的に0.2号でやっていた時期もありましたが、今は0.4号を使うことが多いですね。どうしてもラインに負荷が掛かりやすくなるため、そこそこの強度は必要です。

ショックリーダーはフロロカーボン1号〜がおすすめで、狙う魚種や釣行するフィールドの地形に合わせ、太くしたり細くしたり、調整するのが一番ですね。

 

軽いメタルジグをボトムまで沈めることが多くなる釣りなので、どちらかと言うと「比重が高いPEライン」を使うのがベストとなり、最近主流となりつつなるシンキングPEラインなどがおすすめ。例えば「オードラゴン」がそれに該当しますね。

マイクロショアジギングにおすすめなメタルジグ

ツリイコ編集部で使用頻度の高い、「マイクロショアジギングにおすすめなメタルジグ」を幾つか紹介しておきます。

メジャークラフト ジグパラマイクロ

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最早ショアジギングの定番となりつつあるメタルジグですが、マイクロショアジギングに対応した「ジグパラマイクロ」というメタルジグがリリースされています。

ジャークはもちろんのこと、ただ巻きでも動いてくれるメタルジグなので、初心者の方にも扱いやすいメタルジグとなっています。ウエイトは3g〜15gまでがラインナップされています。

ジャッカル チビメタ

ジャッカルからリリースされている「チビメタ」はウエイトが3g〜14gのラインナップとなっており、マイクロショアジギング向けなメタルジグとなっています。

TYPE1とTYPE2の2種類があり、スリムボディとワイドボディの2種類からセレクトできるようになっており、状況に応じたアクションの使い分けができ、とても便利です。

ドリームアップ プチダッカー

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7g〜16gとマイクロショアジギングとしては重たいめのウエイトラインナップとなっていますが、ただ巻きでは非常に強いウォブリングアクションをしてくれ、フォールはヒラヒラとスローに誘うことができる、状況によってはこれ以上なく使い勝手の良いメタルジグとなっています。

個人的に良く使うメタルジグなので、おすすめです。

マイクロショアジギングの釣り方

マイクロショアジギングの具体的な釣り方ですが、基本としては「ただ巻き」「ハイピッチショートジャーク(ワンピッチジャーク)(→ハイピッチショートジャークの詳細)」でオッケーです。

個人的な釣り方としては、まずは全体を素早くサーチするため、ボトム〜中層の「ただ巻き」で攻め、そこで反応が悪ければジャークを用いたアクションを付けた釣り・・・という感じで、ゲーム展開することが多いですね。

ただ巻きで全体を攻める

ショアジギングと聞けばジャカジャカとアクションを付けるイメージが根強いですが、実は「ただ巻き」だけでも十分過ぎるほどの釣果を得ることが可能なので、まずはただ巻きで全体を攻め、魚の反応をチェックしていきます。高活性な魚がそこに居れば必ずと言っていいほど何かしらの反応があるので、立ち位置から放射状に探っていきましょう。

ただし、【ただ巻きでウォブリングアクションしてくれるメタルジグ】を使うのが絶対条件なので、メタルジグ選びは慎重に!(先程お話したおすすめメタルジグの「ジグパラマイクロ」「プチダッカー」がおすすめ)

 

具体的なやり方としては、表層付近でナブラやボイルがあるときを除き、基本的にはボトムまで沈め、そこから中層まで巻き上げる。中層まで巻き上げれば再度ボトムまで落とし、これを繰り返す・・・こんな感じですね。

「中層がどこか分からない」という人は、一度メタルジグが水面を割って飛び出るまで巻き続け、その回数の半分を目安にすればオッケーです。30回で飛び出たとすれば15回巻きで中層付近・・・それぐらいアバウトな考え方でオッケーです。

ワンピッチジャークで攻める

ただ巻きだけで反応がない場合、よりアピール力を増せるために「ワンピッチジャーク」などのアクションを付けた釣りを展開していきます。ジャカ、ジャカ、ジャカとワンピッチでアクションを付け、メタルジグに動きを付けていきましょう。

やり方としては、キャスト後ボトムまで沈め、ジャカジャカと中層まで巻いてくる。そして再度着底させ、繰り返し。基本的な考え方はただ巻きと同じですね。

狙うことができる魚

マイクロショアジギングで狙うことのできる魚ですが、極端に言うと「その場にいるルアーへ反応する魚全て」が対象となります。太刀魚やシーバス、ハマチなどの青物、チヌマゴチ・・・などなど、多種多様な魚が狙え【何が釣れるか分からない・・・】という点も、マイクロショアジギングの魅力だと言えますね。

3g程度のメタルジグを使えばアジやメバルもターゲットとなりえますし、15gほどのメタルジグを使えば沖合を回遊する青物もターゲットとなり得ます。

 

とにかくマイクロショアジギングはこの魚を釣る!というよりは【どんな魚でも釣ってやる!】そんな気持ちで楽しむ釣りなので、難しいターゲットセレクトはせず、気楽な感じで楽しむのが一番です。

場所選びや時期について

マイクロショアジギングを楽しむ場所ですが、これは狙いたいターゲットがいる場所を攻めていけばオッケーです。マイクロショアジギングは魚種制限なくどのような魚でもターゲットと成り得る釣りなので、例えば「メッキ」を狙いたいときは河口がおすすめですし、アジやメバルを狙うのなら漁港でも良いでしょう。

青物メインで狙うなら潮通しの良い外海に面した場所・・・みたいな感じで、狙いたいターゲットに応じて場所を決めていきましょう。個人的には「5目釣りを達成してやる・・・」ぐらいの気持ちでマイクロショアジギングを楽しむことが多いので、魚種豊富な外海に面した堤防などで楽しむことが多いですね。

 

時期ですが、冬を除く春〜秋がベストシーズンとなり、特に春、秋は魚の活性が高く、メタルジグに好反応を見せてくれることが多くなるため狙い目です。もちろん、冬の季節も楽しめないことはないですが、水温低下により魚の活性が下がっていることが多く、「メタルジグに反応が良くない」というのが事実なので、大人しくワームなのでネチネチ攻めたほうが良いんじゃないかな?というのが本音です。

まとめ

マイクロショアジギングで沢山の魚をゲットしよう!

以上、マイクロショアジギングの釣り方や使う道具などについてのまとめでした。

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