道の駅での車中泊は必ずルールを守ろう!

泊まりこみの釣りとなると「道の駅」で車中泊を考える人も多いと思います。ですが、残念なことに道の駅での車中泊ルールを守れていない釣り人が目につきますので、ここで【道の駅で車中泊するときに守るべきルール】についてまとめておきたいと思います。

ルールは必ず守ろう

道の駅での車中泊は禁止されてはいないものの、【暗黙の了解】というこということを分かっておこう

車中泊禁止

なんとなく「車中泊は道の駅でするもの」というイメージを持っている人が多いようですが、全ての道の駅が車中泊を歓迎している訳ではなく、【禁止はしていないけど暗黙の了解としてオッケーしてくれている】という現状を理解しておきましょう。

 

実際、釣り人に限らず道の駅での車中泊マナーの悪い人は多く、近年車中泊を禁止とする道の駅も増えてきました。

このままの流れでいくと多くの道の駅で「車中泊が禁止」となってしまう可能性が高いので、ルールを守った車中泊を心がけて下さいね、車中泊が出来なくなると凄く困りますから。

メモ

ルールを守れない人に車中泊を楽しむ資格などない

出たゴミは必ず持ち帰る

出したゴミは自分で持ち帰ろう

車中泊で賑わっている道の駅を尋ねると、恐らく車中泊をしている人が出したゴミで溢れかえっている光景に言葉が詰まります。

道の駅には多くのゴミ箱が設置されていますが、これは家庭ごみや遊びで出たゴミを捨てる場所ではなく、利用者がちょっとしたゴミを捨てるために設置されているものなので、その辺りを履き違えないようにしておきたいところです。

 

道の駅で購入したものから出るゴミであればいいですが、例えば釣り道具のパッケージを捨てたり、釣りで余った餌を捨てたり、そのようなゴミは必ず持ち帰るようにし、自宅で処分するように心がけて下さいね。

メモ

ゴミを不法に捨てたり、置き去りにする行為は絶対止めておきましょう

エンジンをつけっぱなしで寝ない

寝るときはエンジンを止めよう

これ、案外知られていないルールですが、道の駅で車中泊をするときは「エンジンを止める」ことがマナーとなっています。

夏や冬の季節にエアコンを使えないのは酷ですが、ルールがある以上仕方ないですね、それが嫌ならお金を払って宿泊施設に寝泊まりしましょう。

 

道の駅は公共の施設であり、シーズンともなると沢山の車中泊利用者で溢れかえります。その全ての車がエンジンを付けっぱなしで宿泊してしまうと騒音が凄くなりますし、排出される排気ガスの量も多くなってしまいますからね、こればかりは仕方ありません。

メモ

道の駅のホームページを見ると「エンジンをつけたままの車中泊禁止」と明記されていることが多い

バーベキューやカセットコンロを使用しない

道の駅はキャンプ場じゃない

道の駅はキャンプ場ではなくドライバーの休憩施設ですので、バーベキューやカセットコンロの使用が禁止されていることが多いです。案外見かけますからね、堂々と道の駅でバーベキューをしている人たちを。

中には「バーベキューしていいですよ!」という寛大な道の駅もあるかもしれませんので、どうしても道の駅でバーベキューがしたい!って人は、事前に問い合わせし確認するようにして下さいね、間違っても勝手に楽しむことだけは止めておきましょう。

メモ

バーベキューを楽しみたいときはキャンプ場へ宿泊しよう

騒いだり騒音を立てない

大声で騒いだり音楽をかけたりしないでね

道の駅での車中泊だけではなく、どのような場所であってもそうなのですが、夜間に騒いだり音楽をかけて盛り上がる行為は他の利用者の迷惑となるだけなので、絶対止めておきましょう。

自分達だけ快適に過ごせたらいい・・・そんな大人にだけはなりたくないですね。

 

道の駅には仕事で仮眠を取っている人もいれば、疲れて爆睡している人もいます。とにかく自分たち以外にも利用している人がいる以上、静かに迷惑をかけないよう過ごすことが普通ですし、人としてのマナーです。

メモ

静かに車中泊を楽しもう

長期間滞在しない

長くても2日ぐらいにしておこう

道の駅は言わずとも「公共の場」ですので、自分勝手な都合で1台分のスペースを占拠することはルール違反です。ですので、長期間の車中泊はなるべく避けるようにし、長くても1〜2日ほどの期間での利用を検討しましょう。

例えば1週間の遠征釣行にいく場合、その内3日は車中泊を行い、後の4日は旅館に泊まる・・・みたいな感じで、車中泊と宿泊施設の利用を交互に行えば、ルールに反することなく遠征釣行を楽しむことができますよ!

メモ

長期間の滞在はルール違反

以上、道の駅で車中泊するときに守りたいルールまとめでした。

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