マグバイト【グレイシー】の使い方《インプレ》

今回は、マグバイトからリリースされている【グレイシー】の使い方や、実際に使ってみたインプレを公開します。

「グレイシー」で沢山のメバルを釣り上げよう!

マグバイト【グレイシー】の詳細スペック

グレイシーは、マグバイトからリリースされている「ライトゲーム用ミノー」であり、主にメバルをメインターゲットに、アジやガシラ(カサゴ)などの魚種を狙うことができるプラグとなっています。

サイズは「38mm」と比較的小粒なプラグで、表層をシンキングペンシルのように引いてきたり、潜らせてミノーとして使ったり、多種多用な使い方ができる万能プラグです。

 

ウエイトラインナップには、スローフローティング(2.5g)と、シンキング(2.8g)の2種類があり、状況により使い分けできるよう、欲を言えば「両タイプとも手に入れておきたい」というのが本音ですね。

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カラーラインナップ

全8色

  • クリアレッドヘッド
  • チリホタル
  • クリアラメシルバー
  • グロータイガー
  • ブラウンタイガー
  • チャートヘッドベイト
  • イワシ
  • オレキン

フローティングとシンキングを使い分けよう

2種類のグレイシーを巧みに使い分けよう

詳しい使い方は後ほどお話しますが、グレイシーには「フローティング」と「シンキング」、2種類がラインナップとして用意されているため、状況に応じた使い方をすることで最大限釣果を伸ばすことが可能です。

グレイシーのレンジは水面直下〜80cmとなっており、ロッドの角度を変えることにより、引いてくるレンジを調整することができますが、これはフローティングでもシンキングでも同じように使うことができます。

 

一番に意識しておきたいことは、フローティングは「止めたときにジワジワ浮き上がる」、シンキングは「サスペンド気味に静止する」ということ。

両者の特徴を把握し、使い分けることでより多くの釣果を手にすることができますので、この辺りを意識した上で、グレイシーの使い方を見ていきましょう。

メモ

ステイさせると、フローティングはジワジワ浮く、シンキングはサスペンド気味に静止する

インプレと使い方

実際にグレイシーを使ってみて感じたインプレですが、グレイシーは「ワームにもただ巻きにも反応しないメバルを釣るための切り札」として使うことが多いです。

単純に巻きの釣りだけでバコバコアタってくるときは、別にグレイシーでなくても釣れますが(もちろんグレイシーでも釣れる)、ある一定の条件が揃ったときは、【グレイシーじゃなきゃ魚を引き出すことができない】という場面に遭遇することがあるんですよ。

 

そのような状況下に陥ったときに活躍するグレイシーの使い方ですが、「ただ巻きの中にステイを入れる」ただこれだけです。ただ巻き→ステイ→ただ巻きを繰り返すことで、ステイ中や動き出しにガツンとバイトが多発するため、巻きだけで食わないときはぜひやってみて下さいね。

また、シンキングとフローティングで少しだけ考え方が異なるため、その辺りについても詳しくお話しておきます。

↑フローティングタイプのグレイシーをステイさせると、大体10秒ほどかけて表層までジワジワと浮き上がります。

シンキングタイプのグレイシーをステイさせると、サスペンド気味に静止します。

このようにフローティングタイプを使うことで「浮き上がり」、シンキングタイプを使うことで「サスペンド」な演出をすることができるため、両者共に使い分け、メバルの反応を見ていくことがグレイシーで釣果を伸ばすコツとなります。

 

不思議なことに、浮き上がりが効く日もあれば、サスペンドが効く日もありますので、この辺りについては現場合わせでその日の当たりを見極め、使い分けるようにしておきたいところですね。

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以上、マグバイト「グレイシー」の使い方とインプレでした。

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