シーバスは明暗の境目を狙う!そのやり方や使うルアー、釣れないときの対策方法まとめ

今回はナイトゲームでシーバスを釣るときの一級ポイントなる「明暗」についてのお話。シーバスは(どちらかと言うと)その辺りをフラフラと泳ぎまくるというよりは、明暗を含む「身を隠せるような場所」にピッタリと定位していることが多い魚なので、無駄にキャストを続けるよりは、明暗のようにシーバスが付きやすい場所を攻めることが釣果をコンスタントに伸ばすための絶対条件となります。

そんなシーバスゲームで外せないポイントである「明暗の境目」を狙うときのやり方や使うべきルアーなどなど、その辺りのツリイコ編集部的な攻略法について、具体的なお話をしていこうと思うので、ぜひ参考までに。

なぜ明暗が好ポイントとなるのか

そもそも明暗部とは何か?という話ですが、これは「(常夜灯や橋の明かりなどが)水面を照らしている光が当たっている場所と当たっていない場所の境目」を指す言葉であり、もう少し簡単に言うと【明るい場所と暗い場所の境目】だと思っておけばオッケーです。

シーバスは明暗の暗の場所へ定位し、そこを通る小魚を捕食する傾向にあるので、その習性を利用しシーバスを釣っちゃおう!というのが、明暗を攻めるときの考え方となります。

 

では、なぜシーバスはわざわざ明暗の暗の場所へ集まるのか?それは、夜になると光のある場所へプランクトンが寄り、そのプランクトンを食べに小魚が集まる。そして、その小魚を捕食するために、湾奥食物連鎖の頂点にいるシーバスが寄ってくる・・・基本的な考え方としては、このような感じです。

シーバスをコンスタントに釣るためには「ベイトの有無」が絶対条件となりますからね、その条件を軽く満たす明暗部はシーバス釣りにおいて絶対に狙うべき一級ポイントとも言えるので、ナイトゲームでのシーバスゲームでは、必ず外さないよう、丁寧に撃っていくことをおすすめします。

明暗の境目を狙うときのやり方

明暗に潜むシーバスを狙うときの具体的なやり方(攻め方)ですが、基本的には明暗の境目の向こう側にルアーを投入し、明暗の境目を上手く通過させるようトレースするのが一番です。

このとき、明暗の暗の場所へピンポイントに撃ち込んでしまうとシーバスが散ってしまったり警戒しスレてしまうという懸念が生まれてしまうため、なるべく着水音を抑え、暗の部分より離れた場所へ投入することを意識しておきましょう。

 

また、何度も何度も同じルアーを通すよりも、数投に一度違うルアーを使うほうが反応が良いケースが多いため、マメなルアーローテーションも釣果を伸ばす鍵となります。カラーを変えるだけで反応が全くと言って良いほど異なるときもあるので、試行錯誤しながら色々試してみてください。

そこに食い気のあるシーバスがいれば数投以内でガツン!と食ってくることがほとんどなので、反応がないときはトレースコースを変えたり、立ち位置を変えるなど、常に違うコースでルアーを引いてくることを意識し、多方面から攻めるのも一つの手ですね。

使うべきルアー

明暗部に潜むシーバスを狙うときに使うべきルアーですが、セオリーとしては「ベイトのサイズに合わせる」ということを大前提として下さい。シーバスが好んで捕食しているベイトフィッシュとあまりにも異なるサイズのルアーを使ってしまうと目に見えて反応が悪くなってしまいますからね、大体でオッケーなんで、ある程度のサイズ感を合わせることを意識し、ルアーセレクトしてみて下さい。

使うルアーの種類ですが、ツリイコ編集部的な戦略としては「ミノー」「バイブレーション」の2つを用意しておき、この2つをローテーションしながら攻めていくようにしています。

 

まず、食い気のあるシーバスは表層付近に浮いていることが多いため、ミノーで表層〜1mほどのレンジを隈なくチェックする。この時点で反応があればそのままミノーを使い、一通り探り反応がない場合や、飛距離が欲しい場合などはバイブレーションにチェンジ。

バイブレーションはボトムから表層までを探ることができるため、ボトム、中層と攻めていき、シーバスの反応を確かめます。大体の場合、この時点で1匹2匹のシーバスを釣ることができますが、全く反応がない場合は「シーバスがいない」「先行者に攻め切られてしまっている」などを考慮し、早々にポイント移動することが多いです。明暗狙いでの答え合わせは案外早い段階で出ますからね、ダメならテンポ良く移動していくほうが何かと捗りますよ。

 

ちなみに、ツリイコ編集部がいつも使っているルアーは「バリッド」「ビーフリーズ」なので、大体の参考までに。

参考→バリッドの使い方
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参考→ビーフリーズの使い方

釣れないときは「暗いほうへ流し込む」のも一つの手

明暗の境目を攻め、幾ら投げても反応がないときは早々に移動する・・・これも釣れないときの対策方法だと言えますが、流れのある場所(河川での橋脚撃ちなど)で明暗を攻めるときは、上流側から下流側へ向けてルアーを流し込むのも一つの手です。

所謂「ドリフト釣法(→ドリフト釣法のやり方)」と呼ばれるテクニックに近いものですが、経験上、「ただルアーを流してくるだけ」で釣れることもあるため、釣れないときの最終手段としてやってみて下さい。

 

やり方としては、「シンキングペンシル」を使い、上流方向へキャスト、その後糸ふけを回収するぐらいの速度でリーリングし、ナチュラルにルアーを流していきます。このとき、あまりにも放置し過ぎると「ルアーとゴミの区別」をつけられなくなるため、少しだけラインテンションを張り、シーバスに対し「これはゴミじゃないですよ」とアピールすることも大事です。

シーバスは流れの上流側に顔を向け、流れてくるベイトを捕食していますので、そのイメージを頭の中に入れておき、明暗を通すようにルアーを流していけば、ガツン!とHITしてくれます。

まとめ

明暗の暗に潜むシーバスを、ミノーやバイブレーション、シンキングペンシルを駆使し、狙っていこう!

以上、シーバスゲームで明暗の境を狙うときに意識したいアレコレまとめでした。

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