このページでは、メバリングでランガンするときに装備しておくべきアイテムについてお話していきます。実際に僕が装備しているアイテムを元に話していくので、ランガン装備にお困り方はぜひ参考までに。
ランガンするときの服装について

■帽子
どちらかと言うと夜間に楽しむことが多いメバリングですが、それでも「帽子」はできるだけ被っておくようにしましょう。防寒対策にもなるし、なにより転倒時にクッション代わりとなってくれるので、安全性が高まります。
■長袖長ズボン
メバリングは秋〜春の肌寒い季節に楽しむことが多いので、大体の人が長袖長ズボンだとは思いますが、一応書いておきます。転倒時に傷を浅くしたり、フックが皮膚に刺さることを未然に防いでくれたり、色々助かる場面が多いです。
■滑りにくい靴
稀にサンダルやクロックスで釣りをしている人を見かけますが、問題外ですね。特にテトラ帯など、足場の悪いエリアでメバリングを楽しむ場合、滑りにくい靴を履いておきましょう。
僕も使ってる!メバリングでランガンするときの装備品を一挙公開!

ランガン時、僕が実際に使っているアイテムを元に装備品を一挙公開!
- タックルバッカン
- ウエストバック
- ライフジャケット
- ヘッドライト
- タモは必要?
タックルバッカン

別になくてもいいですが、タックルバッカンがあれば何かと便利です!特に、ロッドホルダーが付いているものは便利で、仕掛けを作るときやメバルが釣れたときなど、ロッドを手から離しておきたいときに凄く役に立ちます。
また僕の場合、クーラーボックスを持ち運ぶのが面倒なので、釣れたメバルはビニール袋に入れ、バッカンの中に突っ込んでおくようにしています。若干魚臭くはなりますが、気にしちゃ負け。
ウエストポーチ

僕は今までショルダーバックやリュックサックなど、ランガン時に沢山のカバンを試してきましたが、最終的には「ウエストポーチ」に落ち着いています。腰に装着できて邪魔にならないし、何より道具を取り出すときの手間が、他のカバンに比べて圧倒的に少ないのが魅力です。
僕が使ってるウエストポーチに関しては別記事で紹介しているので、そちらもどうぞ。
ライフジャケット

もうね、ライフジャケットは釣り人として「装備して当たり前」のアイテムです。釣り場に行くとライフジャケットを着用していない人が8割を超えているように思えますが、ほんと皆さん危険意識が低すぎです。
ライフジャケット無しで海に落ちればまず助かりませんからね。お、おれは泳げるし!!って言い張る人、服を来たまま水の中に浸かってみて下さい。服が水を吸い、まともに動くことができなくなりますからね、泳ぐなんてムリムリ。ライフジャケットは安いものでもいいので、必ず着用するようにして下さい。
↓僕はこのライフジャケットを着用しています。(上の写真はブリーデンのステッカーを貼った同じものです。笑)。ダバダのライフジャケットは釣りメーカーのものと比べると安価なので、お財布があまり痛まないのが嬉しいところ。
ヘッドライト

夜間に楽しむことが多いメバリングでは、ヘッドライト装備は必須です。頭に付けて邪魔だと感じる人は首にかけ、ネックライトとして使うことでストレスが軽減されるかと。僕も頭には付けず、首からぶら下げる派です。
明るさは200ルーメン以上のものがオススメで、現場には必ず予備の電池を持っていくことをオススメします。過去に街頭一つない地磯への釣行で電池が切れ、どうにもこうにもならなくなった経験があり、ほんと怖い思いをしました。僕と同じ過ちを犯さないためにも、予備電池は必須です。
タモは必要?
タモが有るに越したことはありませんが、邪魔になるので僕は装備していません。そもそも25cm以下のメバルだと問題なく抜き上げることができるし、30cmを超えてもやり方次第では普通にキャッチできます。
ただし、釣り上げた後のポロリが多いので、僕はこれを使ってます。

知る人ぞ知る伝説の装備、ワニグリップです。ワニのキバのようなギザギザが魚をギュッとグリップしてくれ、一度挟むと逃がすことはまずありません。
ただし、メバルを必要以上に痛めつけてしまうため、リリースする魚にはワニグリップを使わないようにして下さい。恐らくダメージが大きく死んじゃいますからね、リリースするときは「優しく逃してあげる」ことが鉄則です。
以上、メバリングのランガンスタイルに必要な装備品についてでした。
ランガンするときは服装にも気を使おう!