小さいサイズのメバルはリリースしてね!

メバリングでは、(場所によって差が出ますが)15c〜20cmほどの小さなメバルがアベレージサイズとなりますし、時期によっては10cmほどの小メバルしか釣れない・・・というときもありますね。

その小さいメバルに混じり、20cm、25cm、30cmと良型なメバルが混じってくるのですが、そこで気になるのが「メバルって、何cmより小さければリリースしたほうがいいの?」という疑問。

釣り人の中には、15cmに満たないような小メバルを嬉しそうに持ち帰る人もいれば、25cmクラスのメバルでもリリースしている人もおり、その基準が曖昧であることは間違いない事実ではありますが、自分の中で明確なリリース基準を決め、メバリングを楽しむのも釣り人の努めだとは思いますので、自分の中で「◯cm以下はリリースしよう」といった線引きを行い、(なるべく)小さいサイズのメバルはリリースしてあげるようにしておきましょう。

15cmを基準にキャッチするかリリースするかを決めよう

メバルという魚は、生まれてから1年目までの成長スピードが早く、グングンと大きくなっていくのですが、2年目、3年目と月日が流れていく度、成長スピードが遅くなっていく魚なんですよ。

一般的にアベレージサイズとされる20cmまで成長するためには3年〜5年ほどの月日が必要と言われ、30cmのメバルともなると、成長するまで10年ほどの月日が掛かるのだそう。

 

そのため、20cmを切るサイズのメバルを根こそぎ持ち帰ってしまうことは、成長しきっていないメバルを持ち帰る・・・ということになるため、全ての釣り人が釣れたメバルを一切リリースせず、その全てを持ち帰ってしまうと・・・

【沿岸部からメバルの姿が消える(少なくなる)】ということも、十分考えられるのですね。

 

「そんな大げさな・・・」そう感じる人もいるでしょうが、この話は大袈裟な話でも、なんでもなく、成長しきっていないメバルを乱獲するという行為は、大きくなるはずだったメバルを自らの手で失くすことに繋がりますからね。当然、小さいメバルを持ち帰るということは、大きなメバルも持ち帰ることになるため、全体的にメバルの数が少なくなる・・・というのは、どう足掻いても防ぐことができなくなってしまうのです。

今は【このフィールドはメバルが大量に釣れる最高の場所だ!】そのような場所が、10年後には【いやー、この場所、昔はメバルもいたんだけどねー・・・】そうなってしまうのかもしれませんね。

 

釣れている今は良いですが、数年後同じ場所でメバリングを楽しめなくなる・・・ということは、自分で自分の首を締めているようなものです。

メバルは非常に美味しく食べることのできる魚であり、「持ち帰って食べたい」その気持ちも理解できますが、極力小さいサイズのメバルはリリースしてあげるようにし、「将来的な資源を守る」そのような気持ちでメバリングを楽しんでもらえればな・・・とは思います。

 

ちなみに、個人的なメバリングのリリースルールとしては、サイズを「20cm」とし、それ以下のメバルは必ずリリースするようにしています。そして、持ち帰る数にも制限を掛け、「食べる人数×メバルの数」としています。3人で美味しく頂くのであれば、3匹のメバルだけを持ち帰る・・・そんなルールの元、メバリングを楽しんでいます。

メバルにダメージを残さないようリリースしてあげよう

仮に釣ったメバル全てをリリースした所で、リリース後に死んでしまうと元も子もない話となってしまいます。そのため、リリース前提のメバルに関しては「なるべくダメージを与えないようリリースする」ことが大事で、より優しく、より丁寧にリリースしてあげることを心がけましょう。

例えば、メバルを素手で持たない(人間の体温でも、彼らからすれば超熱いんだと思う)とか、逃がすときはそっと海に返してあげるとか、バス持ちをしない・・・とか。

IMG_0236

↑どうしてもメバルを持ち上げなければいけない状況下では、素手で触るのではなく、このようなフィッシュグリップを使いメバルを持つ・・・など、できることは色々あるはずです。(フィッシュグリップは2000円ほどで売っています)

参考→安いフィッシュグリップは使い物になる?

フィッシュグリップを使うことで、針を外すときも、リリースするときも、メバルに触れることなく作業することができるようになるため、ぜひ手に入れておきましょう。

 

フィッシュグリップってなんとなく1万円とか2万円とかするイメージが先行してますが、個人的に使っているこのフィッシュグリップは3000円ほどで買ったので、手がでないほど高い買い物・・・という訳じゃないですよね?

この安物フィッシュグリップでメバリングはもちろんのこと、サワラ、メジロ、シーバス、太刀魚など、色々な魚をギュッ!っと挟んできていますので、安物だからといって品質に問題を感じたことはありませんのでオススメです。(2018追記:まだ現役としてこのフィッシュグリップを使っています)

まとめ

ツリイコくん

人それぞれ思うところがあるだろうけど、15cm以下のメバルは極力リリースするようにし、またそれを他のアングラーにも教えて上げることで、皆が気持ちよくメバリングを楽しめるようになると思うよ。

もちろん持ち帰りを否定する訳ではないんだけど、メバリングを長く楽しむためにも、自分なりのリリースルールを作り、それを徹底していくことをオススメするよ!

スポンサーリンク

関連する記事