メジャークラフト「まっすぐ尾(まっすぐテール)」の使い方《インプレ》ボディとテールから出される微波動でメバルやアジを狙い撃ち!

今回は、メジャークラフトからリリースされている「まっすぐ尾(以下まっすぐテール)」の詳細や使い方についてのお話。同社から同時に発売された「フォール虫」については別記事で紹介していますので、そちらをどうぞ。

まっすぐテールは(良い意味で)ノーマルなワーム

まっすぐテール

まっすぐテールは文字通り何の変哲もない「まっすぐなテールをしたワーム」であり、言わば【一般的に認知されているノーマルタイプ】な形をしています。最近は一捻りも二捻りも形の変わったワームが多いですからね、まっすぐテールを見ていると、なんとなく新鮮な気持ちになれますね。

ボディには細かくリブが入っており、文字通りテールはまっすぐなっていますので、そのボディとリブから出される微波動が、アジやメバルなどのフィッシュイーターの本能を刺激します。

まっすぐテール

カラーバリエーションは(現時点で)12色のラインナップがあり、クリア、点発光、夜光がそれぞれ用意されていますので、それぞれ1色ずつ用意しておくほうが良いのじゃないかなー?とは思います。

《インプレ》ふぉーる虫と組み合わせるとなお良し

まっすぐテール

まっすぐテールを実際に使ってみた感想としては、「もちろんよく釣れるが、少し面白味にかけるのが残念」というのが本音ですね。いや、決して貶している訳ではなく、ただ巻いているだけで釣れちゃいますからね、どうしてもゲーム性に欠けると言うかなんというか・・・ただの贅沢な悩みです。

メバリングやアジングを長く楽しんでいると、どうしても「ただ巻き」だけではなく、少しテクニカルな釣りが楽しくなってくるんですよ。釣れるのはもちろん嬉しいけど、そのもう一歩先が欲しい・・・みたいな感じ。

 

ですので、メジャークラフトからまっすぐテールと同時期に発売された「フォール虫(詳しくは冒頭にリンク貼ってます)」と組み合わせて使うことで、より楽しく釣りを展開することができる・・・とは思います。

昼の明るい時間帯はふぉーる虫でフォールの釣りを、暗くなり始めたらまっすぐテールのただ巻き(詳しい使い方は後述します)と、ふぉーる虫のフォールを組み合わせて使う。このような使い方をすることで釣果も伸びるし釣りを楽しめるし、最早良いことだらけなので、ぜひ試してみて下さい。

まっすぐテールの使い方

まっすぐただ巻きするのがベスト

まっすぐテールの具体的な使い方ですが、メバル狙いであれば「ただ巻きオンリー」、アジ狙いであれば「フォールの釣り」で使うのがオススメです。

アジとメバルの釣り分け

やり方は簡単で、ただ巻きはキャスト後任意のレンジまで沈め、レンジを外さないようゆっくりとただ巻いてくるだけ、フォールの釣りはただ巻きの合間に2〜5秒程度のステイを入れ、文字にして表すと「ただ巻き→ステイ→ただ巻き→ステイ」というのが基本的な使い方となります。

まっすぐテールを巻いていると、その場所に魚がいれば何かしらの反応を得られるとは思いますので、魚の居場所を探りつつ、手数を武器に探っていきましょう。

以上、メジャークラフト「まっすぐテール」の使い方とインプレでした。

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