DUO(デュオ)マニックの使い方《インプレ》水面ユラユラアクションでバチパターンのシーバスを攻略しよう!

今回はDUOからリリースされているシーバス用ルアー「マニック」シリーズについてのお話。使うべきシュチュエーションや使い方、実際に使ってみたインプレを詳しくお話していきますので、どうぞ参考までに。

マニックから出される波動には抗えない・・・

マニックは種類が盛りだくさん

マニック

DUOから発売されている「マニック」ですが、同じシリーズで7種類ものラインナップがありますので、使うシュチュエーションによって使い分けることができるようになっています。

マニックの種類

  • マニック155
  • マニック135
  • マニック115
  • マニック95
  • マニック75
  • マニックフィッシュ99
  • マニックフィッシュ88

名前の後にある数字がサイズを表しており、「フィッシュ」と名付けられているものは【小魚をイミテート】されて作られているものであり、バチパターンだけではなく他のベイトパターンでも活用できるルアーとなっています。

沢山数がありすぎて「どのマニックを使えばいいか分からない」って人も多いとは思いますが、個人的には(シーバスバチパターンで)95、115を使う頻度が多く、最も釣果を得ることができていますので参考までに。

メモ

カラーバリエーションはDUO公式サイトよりご確認を

バチ抜けパターンに特化したルアー

マニックは通年使用することができるルアーではありますが、ツリイコ編集部的には【バチパターンにこそ、その真価を発揮できるルアー】だと考えていますので、基本的な認識としては「バチ専用ルアー」だとは思っています。

マニック

下方向から見ればこんな感じ。これがユラユラ動くのですから、バチパターンでのシーバスゲームに効かないはずがない。

DUOいわく「マニックブームと呼ばれる微波動がシーバスの側線を刺激し口を使わせる」とのことなので、このユラユラとした波動がバチを意識しているシーバスに効くことは間違いなさそうです。

メモ

マニックはバチパターンに大活躍なルアー

《インプレ》その飛距離にビックリ

めっちゃ飛ぶ・・・

実際にマニックを使用してみたインプレはと言うと、「シーバスを釣る」ということに関しては間違いなく合格点であり、個人的にバチパターン最強ルアーだと思っていた「ジャクソン にょろにょろ(→にょろにょろのインプレ)」と肩を並べるほど素晴らしい釣果を得ることができました。

バチを意識しているシーバスを釣るときはにょろにょろとマニック、この2つだけあればなんとかなる・・・素直にそう思えるほどは良く釣れるルアーです。

 

で、釣果より何よりもビックリしたことが一つあって、それは「抜群の飛距離」です。ほんと、なんでこんなに飛ぶの?ってぐらいぶっ飛んでいきますので、今までは狙えなかった沖のポイントを攻め抜くことが出来ちゃいます。

にょろにょろも飛距離は優秀なんですけどね、マニックに関してはその飛距離にプラスαして飛んでくれるのが嬉しいところ。

 

ただ、実際にマニックでシーバスを釣ってみて思ったのが、「フッキング率が少し悪い」ということ。針の位置が悪いのかその形が悪いのか、シーバスが素直に吸い込めていないのでしょうね、アタリはあるけど乗らない・・・ってことがそこそこ多かったです。

その分、飛距離も伸びよく釣れるので許容範囲内ではありますが、アタリの全てをモノにしたい・・・そんなストイックな人は少しストレスが溜まってしまうかもしれませんね。

メモ

とにかくめっちゃ飛ぶ

マニックの使い方

マニックはロッドの角度で攻め方を変えよう

(主にバチパターンでの)マニックの使い方ですが、ロッドの角度を変えることにより「泳がせるレンジを変える」ことを意識するのが大事です。具体的に言うと、ロッドを立てた「引波アクション」と、ロッドを寝かした表層直下の「タイトロールアクション」、この2つです。

では、具体的な使い方を見ていきましょう。

水面引波アクション

引波

キャスト後すぐに巻き始め、ロッドを立てながらリトリーブすることで、水面をS字の引波を立てながら引いてくることが可能です。その見た目は完全に【水面を優雅に泳ぐバチそのもの】なので、これで釣れないほうがおかしいレベル。

あまりにデッドスローなリトリーブでは綺麗な引波を立てることができないので、比較的速めのリトリーブ速度を維持し、止めることなく巻いてくればオッケーです。

表層直下のタイトロールアクション

水面直下

ロッドを寝かせることで表層直下をユラユラとしたロールアクションで引いてくることができます。水面での引波アクションではアピールが強すぎるときや、パッと見て「まだバチが抜けていないな・・・」ってときは、こちらの使い方で攻めちゃいましょう。

個人的には引波アクションよりこっちの使い方をするほうが多いので参考までに。(その日のシーバスの活性に合わせ両者共に試しながら釣りを展開することが大事)

 

以上、DUOマニックに関する使い方やインプレでした。DUO(デュオ)

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