なんとなく【ライトワインドは昼にするもの】というイメージが強いらしく、よく「ライトワインドって夜は釣れないんでしょ?」みたいな質問をされることが多い。
ってことで、このページではライトワインドは夜でも釣れるの?ってことをテーマにお話を進めていきたいと思います。
ライトワインドは夜でも昼でも楽しめる最高の釣り
結論から言いますけど、ライトワインドは昼であろうが夜であろうが問題なく釣れるし、個人的には【夜のほうが釣りやすい】と考えてます。
というより仕事の関係上、昼より夜に釣行することが多いので、必然的に【夜に釣ることが多くなる】ってだけの話。
ライトワインドは文字通りライトな釣りなんで、車にタックルを積んでおきやすく、仕事帰りに1時間だけやって帰ろう!ってことが凄く現実的な釣りです。
他の釣りだとやれ時合だったり、潮回りだったりを気にしないといけないですが、ライトワインドに関しては【そんな細かいことは気にしなくてもそこそこ釣れる】釣法なので、ぜひぜひ夜も昼も如何なるときも、楽しんでみて下さい、はい。
夜のライトワインドで狙える魚
他にも色々釣れるんだろうけど、僕がライトワインドでメインにしてる大阪泉南地域では上記魚が良く釣れます。
特にガシラとかメバルは好反応を示してくれるターゲットであり、その気になれば2時間で20匹とか尋常じゃない釣果を叩き出すこともできる楽しい釣りだから、ぜひ狙ってみて下さい。
アクション方法が若干異なる
昼と夜では、ルアーアクションに若干の違いがあります。というより、経験上違いをもたせたほうが釣果が伸びる傾向にあるって話。
まぁ基本的な「チョン、チョン、フォール」って動作は変わらないんだけど、夜は昼に比べて【ダート幅】を小さくしたほうが良いと思ってます。
やっぱりね、暗いということは魚からもルアーを見つけにくい状態なので、あまりに激しいダートをさせると(魚が)ルアーを見失ってしまうんですよね。
要するに、食べたくても食べることができない状態になっちゃう・・・ってこと。
ダート幅を小さくすることで魚の目が届く範囲でアピールすることができるようになりますので、昼間よりは気持ちダート幅を小さくし、「チョン、チョン」を「チョン チョン」ぐらいの感じにするほうが良いですね、はい。
ルアーは視認性が良いものを
夜間はやはり視界が悪くなり、場合によっては【どこにルアーがあるのか分からない】ってことがよくあります。なので、黒とか茶色とかよりは、黄色とかピンクとか、暗闇でも見つけやすいルアーにしておくほうが何かと捗ります。
ルアーがどこにあるか分からず巻きすぎでしまうと、ガイドへの巻き込みでロッドが破損することも考えられます。要らぬトラブルを避けるためにも視認性が良いカラーを使うことは大事ですね。
↑僕はシュラッグミノーのこのカラーを良く使ってます。他のカラーに比べ明らかに釣果が伸びるのでほんとオススメ!アジ、メバル、ガシラが良く釣れます。