ライトワインドでガシラ(カサゴ)を釣る方法

ガシラ(カサゴ)をルアーで釣る方法は色々あるんだけど、個人的には【ライトワインド】ほどガシラを高確率で釣り上げる釣法はないんじゃね?と思うほど爆発力のある釣りなんで、ガシラを釣りたい人はぜひライトワインドに挑戦してみて下さいね!

ってことで、このページでは恐らく(これまでの釣り人生で)300匹はガシラを釣り上げている僕が、ライトワインドでカサゴを釣るコツ的なものを紹介していくので参考までに。

ライトワインドとは?「※やり方、使用タックルについても紹介」

2017.04.21

昼でも夜でもどっちでも(潮も気にせずオッケー)

昼でも夜でも

僕は仕事の都合上、夜のライトワインドでガシラを狙うことが多いんだけど、ガシラに関しては昼でも夜でもお構いなしで釣れてくれるので、タイミングが合うときに釣行すればオッケーです。

ただ、やはり真夜中とか真昼間とか、どうしても魚の活性が下がるときは食いが渋くなることが多いので、やはり朝マズメ、夕マズメに近い時間帯に釣行するほうが、可能性としては高くなるのは間違いありません。

 

潮に関しても特に気にする必要はなく、大潮でも小潮でもいいし、満潮でも干潮でも全然釣れるので、思い立ったが吉日!的なノリで、ライトワインドを楽しみにでかけましょう。

ボトム99%

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ご存知の通りカサゴってボトム(海底)にあるストラクチャー的なものに身を潜めてるので、ライトワインドであっても、基本的にはボトム中心での釣りになります。

稀に中層や表層で食ってくることもありますが、それは例外であり、狙って釣れるものではないので交通事故的な要素として扱うほうが良いですね。

 

ガシラはボトム付近の岩陰や海藻、駆け上がりの際などに着いていることがほとんどなのですが、基本的な習性として【上から落ちてくるものに異常に反応する】というものがあります。

ぶっちゃけ言うと、ガシラがいる目の前にワームを落としてやると、恐らく99%の確率で口を使ってくれると思う。ほんと、カサゴ釣りよりイージーな釣りはない・・・と言わざるを得ないほど簡単に釣れてくれるので、ほんと楽しい釣りです。

ガシラの釣り方

ガシラ

ライトワインドでガシラを釣る方法ですが、基本としてはキャスト→着底→2〜3回ほどアクション→フォール着底→繰り返し。まぁこんな感じ。

大体がフォール中、もしくは着底前後に「コン」とか「コツン」ってアタリがあるので、アタリがあれば迷わずバシっとフッキングを決めちゃって下さい。

 

アクションの幅ですが、夜であれば控えめに「チョンチョン」と小刻みにダートさせる感じ、明るい時間帯であれば大きめなアクションを入れ、大きくダートさせる感じがオススメです。

その日の活性によって、反応するダート幅が違うので、まぁ色々試してみて下さい。

 

また、着底後は「すぐにアクションを開始しなくてはダメ」と考えてる人も多いようですが、10秒間ほどステイを入れることで爆釣モードに入ることも少なくないです。

参考までに。

オススメのワーム

オンスタックルデザイン マナティー 38 K18 ケイムラ・マルチフラッシュ
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↑僕がライトワインドでのカサゴゲームでメインに使っているのが、シュラッグミノー、マナティ38、ビーローチの3つ。もちろん他にも沢山もワームを使ってますが、とにかくガシラを釣りたい・・・ってときは、この3つがあれば十分です。

主に小魚やエビを食べてるパターンであればシュラッグミノー、マナティが効きますが、甲殻類パターンであればビーローチに勝るものはありません。ほんと、びっくりするぐらい良く釣れますからね、ほんとに。

 

このページで書いてある方法で、この3つのワームを使うと高確率で良い釣果に巡り会うことができると思うので、ぜひぜひライトワインドでのカサゴゲームを楽しんで下さいね!以上!

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