非常に残念なことではありますが、この世界には「常に上から目線で厳しい物の言い方」しかできない人が一定数存在しており、そのような人は稀に【釣り場にも出没】します。ほんと、理不尽な理由で喧嘩をふっかけてくる人がいますからね、恐ろしい恐ろしい。
そこで今回は、万が一「釣り場で喧嘩を売られた」ときの対処方法をまとめておきたいと思うので、そのような輩に絡まれたときの回避案として参考にして頂ければと思います。

目次
とにかく相手にしないことが最善策

こちらに何の不備がなくとも、喧嘩をふっかけてくるような人がいますが、そんな人を相手にするだけ時間の無駄ですので、基本的には【無視】でオッケーです。とにかく何を言われようとも無視を決め込み、災難が過ぎるのを待ちましょう。
言い返しても更にヒートアップするだけでしょうし、負けじと張り合ったところで何の得もありませんからね。「争いは同じレベルでしか起こらない」とも言いますし、言い返してしまった時点であなたも同類だと認識されてしまいますよ。
人間の怒りの感情って、10分もすれば収まるらしいですからね。黙ってそのときを待ちましょう。
一方的に喧嘩をふっかけてくる人なんて相手するだけ時間の無駄
さっさとその場を移動しよう

逃げたらかっこ悪い・・・という感情は捨てよう
意味の分からない輩に釣り場で喧嘩を売られたときは、さっさと他の場所へ移動することが大事です。そんな人の近くにいても得することは何一つありませんからね、トラブルの火種は自分で消しにかかるのが正解です。
なんとなく「男として逃げたらかっこ悪い」とか、「負けたようで悔しい」とか、そのような感情が表出てしまう気持ちは痛いほど分かりますが、ムキになって喧嘩しちゃうほうが相当かっこ悪いですからね、悔しい気持ちを押さえつけ、さっさと離れちゃいましょう。
わざわざ災難に近づく必要性は全くない
ボイスレコーダーや動画で証拠を残しておく

スマートフォンには「ボイスレコーダー機能」や「動画撮影機能」が付属していますので、暴言を吐きつつ喧嘩を売られたときは、証拠として録音、動画撮影をしておきましょう。
万が一、警察沙汰になったときの有力な証拠として使うことができますし、喧嘩を売ってくるような輩は動画撮影や声の録音を嫌う傾向にありますので、抑止力とも成り得ます。
証拠集めをしていると「なに撮ってるんだよ!!」と更にヒートアップすることも考えられますが、そのような脅しには決して屈しず、淡々と証拠を残しておくようにして下さいね。
とにかく喧嘩をふっかけられた証拠を残しておこう
道具を壊されたり殴られたときは周りの証言を固めておこう

器物損害や暴力は犯罪だからね
万が一逆上した輩に大事な釣り道具を破壊されたり、殴る蹴るの暴行を受けたときは、落ち着いてから周りの人の証言を固めておくようにしておきましょう。証拠として動画撮影していればなおよしです。
器物損害や傷害は立派な犯罪ですからね、秩序を乱す輩には法による裁きを受けて貰わなければいけませんので、その証拠を元に被害届を提出して下さい。
暴力に屈しないように
しつこいようなら警察へ通報

釣り場で喧嘩を売られ、どれだけ無視しようとも、どれだけ証拠集めに徹しようとも、とにかくしつこく絡んでくる場合は、迷わず110番に通報しちゃいましょう。
ヒートアップして刃物でも持ち出された日には堪りませんからね、そうなる前に警察に助けてもらい、危険を回避することが大事です。ちなみに殴られたときや釣り道具を壊されたときは即110番するようにして下さいね。
警察に通報すると「その日の釣りを継続できない」というなんとも残念な結果とはなってしまいますが、面倒な輩に絡まれ続けられることに比べれば微々たるものだと思いますので、「警察は面倒だな・・・」とは思わず、自分の力だけではどうにもならないと感じたときはすぐ110番することをオススメします。
警察が来れば大体の人は黙る
以上、釣り場で喧嘩を売られたときの対処方法まとめでした。
なんじゃぁ、ワレぇぇぇ、コラぁぁ