大阪には数多くの釣り場がありますが、「貝塚人工島 沖向きテトラ」ほどポテンシャルの高い釣り場は他にないんじゃない?と、僕は思っています。
「今日はどこに釣りにいこうかな・・・」と迷ったときは、とりあえず貝塚人工島の沖向きテトラに行ってみるか!となるほどは有能なポイントですので、南大阪で釣りポイントを探している釣り難民は、とにかく一度は足を運んでみてね!
ということで、このページでは貝塚人工島沖向きテトラへの行き方や、駐車場、トイレ、釣れる魚などなどを紹介していくので、興味ある人はぜひ読み進めて下さいね!
貝塚人工島沖向きテトラへの行き方
貝塚人工島へアクセスするには、下道であれば大阪臨海線をひたすら真っ直ぐ、高速道路使用であれば貝塚出口を出て、「二色一丁目東」の交差点を海方向に進むことで辿り着くことができます。
二色一丁目東の交差点を曲がれば、後はひたすらドンツキまで真っ直ぐ進めばオッケーです。
ちなみに、極稀にスピード違反の検問をやっていることがあるので、スピードの出しすぎには注意して下さいね!(もちろん、普段から安全運転を心がけることは大事です)
駐車場について
貝塚人工島沖向きテトラ周辺には、有料無料問わず駐車場がありません(プール側に小さい駐車スペースはあり)ので、基本的には路駐をすることになります。

路駐と言っても、僕自身駐禁を切られたことはありませんし、駐禁を切られたという話を聞いたことがないので、その辺りは安心して大丈夫じゃないかと。
ただ、車上荒らしを行う輩が定期的に現れるらしいので、そのへんは気をつけておきましょう。上の写真のように、道沿いに車を停める感じです。
タチウオシーズンなど、釣り場に沢山の人が押し寄せる時期には、「駐車スペースないやんけ・・・」となることがあるので、早め早めの行動をオススメします。

↑駐車スペースを北に歩くと入り口があります。

↑少し頼りないけど、梯子がかけられています。両手に道具を持つと危険!

↑梯子を登れば広大なテトラ帯が広がっているのでお好きな場所をどうぞ!あ、ちなみに奥のほうに波止がありますが、ここは死亡事故が多く立ち入り禁止となっています。
柵を乗り越える人もいるようですが、そんなモラルのない人にはならないで下さいね!
トイレはある?
貝塚人工島沖向きテトラには、残念ながらトイレがありません。近くの公園にあるっちゃあるのですが、車での移動が必要なので凄く面倒だし、下手すりゃ間に合わず漏らしてしまうかも。
暗いうちなら立ちション便や野糞もできなくはないですが、モラル的にあれですし、何より他人に見られる危険があるのでオススメできません。釣行前に用を済ませておくようにしましょう。
貝塚人工島沖向きテトラで主に釣れる、狙える魚

貝塚人工島沖向きテトラでは、沢山の魚種が僕たち釣り人を楽しませてくれます。「え、大阪でこんな魚が釣れるん!?」とビックリするような魚が釣れることもあるので侮れません。
主によく釣れ、主に狙うべき魚種は以下の通り。
- アジ
- イワシ
- ガシラ(カサゴ)
- シーバス
- チヌ
- カレイ
- タチウオ
特にタチウオシーズンになると、凄く長いテトラ帯が人で埋め尽くされるほどはよく釣れます。一晩で2桁釣果なんてザラにあるので、タチウオを釣りたい人は、貝塚人工島沖向きテトラへGO!
釣れる可能性がある魚

ここ、貝塚人工島沖向きテトラは凄いポテンシャルを秘めておりまして、ときには釣り人をアッと驚かせる魚が顔を出すことがあります。
メインで狙うことはオススメできませんが、可能性を求め釣行する価値は十分あるので、参考までに。
- ブリ(ハマチ・メジロ)
- アオリイカ
- シイラ
- サワラ
- アコウ(キジハタ)
非常に稀ですが、ブリの群れが大群で押し寄せることもあるので、ショアジギンガーの皆さんはぜひチャレンジして下さいね。僕も頻繁に通ってますので、会ったときはぜひ声をおかけ下さい。笑
沖向きテトラで気をつけること

■風が強い日は波が高くなるので、波の被らない場所で釣りをしよう!↓風の強い日はこんな感じ
■テトラ帯からの釣りになるので、サイズのあった滑らない靴を選択するほうが良い。海に落ちたり、テトラの隙間に落ちれば確実に怪我するし、下手すりゃ死んじゃうかも。
釣行前は気をつけるようにしてね!