今回は、ロックフィッシュの代表格とも言える【ガシラ(カサゴ)】を塩焼きにするときの作り方についてのお話。作るのは超お手軽なのにも関わらず、超絶美味しいカサゴの塩焼きを、ぜひ作ってみて下さいね!

ガシラ(カサゴ)の塩焼きを作るのに必要な材料
これが必要!(1匹辺り)
- ガシラ(20cm以上のものがオススメ)
- 塩(どんなものでもOK)
ガシラの塩焼きを作るには、なんとウロコと内臓を処理したカサゴ(ガシラ)と、塩があればオッケーです。他に特別な調味料も道具も必要としませんので、ガシラが釣れたときはササッと作っちゃいましょう。
では、ガシラ(カサゴ)塩焼きの具体的な作り方についてお話していきます。
調理動画
ガシラ(カサゴ)の塩焼きの作り方を40秒でまとめた動画を作りましたので、ぜひご視聴あれ!
ガシラに包丁でバッテンを入れる

火が通りやすくするために、ガシラの両面に飾り包丁としてバッテンを入れます。入れると入れないでは火の通り方に驚くほど差が出てしまうので、面倒でも必ず入れておくようにしておきましょう。
全体的に塩を振りかける

どんな塩でも良いので、全体的に塩を振りかけます。個人的には、【え、これ塩かけすぎなんじゃない?】と思うほど、振りかけるのがオススメです。
グリルにガシラを乗っける

下処理が全て終われば、グリルにガシラを乗っけます。グリルがなければフライパンでもオッケーですし、【グリルは洗うのが面倒】という人も、フライパンでオッケーです。

良い感じに火が通れば、続いて反対に向けます(一気に両面焼けるタイプの調理器具だと、ひっくり返さなくても大丈夫です)。この時点で7割以上火が通っているのが理想的ですね。
ただし、焼きすぎると焦げの味が強くなってしまうので、焼きすぎず焼かなすぎずで、細かく様子見しながら頃合いを図って下さい。
両面に火が通れば皿に移し、完成です!

ガシラの塩焼き、マジで美味しいのでぜひご賞味あれ!
手軽に作れる料理とは思えないほどの美味しさ
以上、ガシラ(カサゴ)の塩焼きの作り方まとめでした。
塩焼き、めっちゃ美味しいよ!