今回は、女性とのデートの行き先として「釣り」を楽しむときに知っておきたいルールについてのお話。せっかくのデートを失敗で終わらせないよう、画面に穴が開くほど読み倒して頂ければと思います。

目次
季節は春、もしくは秋をセレクトするのが基本

釣りは言わずとも屋外で楽しむものですし、日陰などが比較的少ない傾向にあるので、日差しがキツく気温が上昇する夏の季節と、座っているとガタガタ震えてしまうような冬の季節は避けておくべきでしょう。
特に女性は日焼けを嫌がったり、冷え性な人が多いですからね、その辺りの配慮ができるかどうかで、【できる男】と【できない男】の違いが大きく出てしまいます。
ですので、4月〜5月、10月〜11月頃までが、釣りデートのベストシーズンだと言えますね。この時期は魚の活性も上がり、よく釣れる時期でもありますので、沢山の魚を釣りあげ、2人の活性もハイになること間違いなし!
女性を釣りデートに誘うときは、快適な季節をセレクトしよう
場所は車で1時間以内で、漁港や堤防がオススメ

釣り人って、車で移動する時間に関する思考がぶっ飛んでいる人が案外多くて、「3時間ぐらいの移動なら普通っしょ?」と簡単に発言することが多いですが、これ、普通の人からするとあり得ないことですからね?
車で3時間の移動なんて、恐らく旅行に行くとか実家に帰るとか、その辺りの思考です。
個人的にも釣り場に行くのに4時間とか5時間とかの移動は普通だと考えていますが、長距離移動になれていない人をデートに誘うときは、どれだけ長くても【1時間以内に到着する】釣り場をセレクトすることをオススメします。
また、釣りをする場所は「堤防」や「漁港」のような比較的安全な釣り場を選んで下さいね。間違ってもテトラ帯や地磯なんかをセレクトしないように。
相手を疲れさせる行為は紳士的じゃない
トイレの有無を必ずチェックしておこう

トイレがない場所は絶対避けるべし
釣りデートで最も強く意識しておかないといけないのが、【釣り場にトイレがあるのか?】という問題。特に女性はトイレの有無を気にしますし、したくなったときも「◯◯こ、したいんだけど」なんて気軽には言えません。
釣りデートにでかける前に必ず下調べをしておき、トイレがあるかないかをチェックしておくのも男の努めです。
また、トイレがあったとしても凄く汚かったり、トイレットペーパーがなかったりと、女性受けが物凄い悪いトイレしかないケースもありますので、その辺りも要チェックです。
できれば釣り公園のようにしっかり整備している場所にデートするほうが良いですね、入場料はかかってしまいますが・・・。
トイレ問題は必ずクリアしておこう
比較的簡単に釣れる「サビキ釣り」なんかがオススメ

サビキ釣りでアジやイワシを手軽に狙おう
釣りを趣味としている人は、「釣れない時間」も楽しむことができますが、そうでない人からすると【釣れない時間ほど退屈なもの】はありません。釣りは釣れてなんぼって考えですからね。
なので、難易度が高いルアー釣りや餌釣りなどは場をしらけさせてしまう可能性が高くなってしまうので、比較的誰にでも簡単に釣ることができる「サビキ釣り」なんかがオススメです。
アジやイワシが回遊していれば、100%と言ってよいほど釣れてくれますからね、インターネットや釣具店などでアジやイワシの釣果を下調べしておき、少しでも釣果を上げられる場所をセレクトしましょう。
ガチで釣りをするのではなく、あくまで女性を楽しませる釣りを

釣り師はどうしても海へ行くと「今日は釣ってやる」と気合いを入れてしまいがちですが、釣りデートはあくまで二人の時間を楽しむためのものであって、自分だけが楽しむものではありません。
自分本位な楽しみ方をしていると、相手にドン引きされてしまうこと間違いなしなので、釣り竿を持つと態度が豹変してしまうほどの釣りバカはご注意を。
もうね、自分は釣れなくてもいいから彼女にだけは釣らせてあげる。それぐらいの気持ちで挑んだほうが良いですね。釣りをやったことがない人からすると、魚を釣るという行為は非常に新鮮で、凄く楽しいものです。
魚を釣り上げた彼女の笑顔を見れるのは凄く幸せなことですからね、相手を楽しませることに全労力を注ぎ込みましょう。
何がなんでも彼女に魚を釣らせよう
釣った魚は一緒に料理し、美味しく頂こう

一緒に料理することで二人の距離が縮まること間違いなし!
釣りを終えた後は、その勢いで「釣った魚を一緒に料理」するところまで持ち込みましょう。2人で料理を作ることで距離が縮まること間違いなしですし、自分たちが釣った魚を美味しく頂くほど最高な時間は他にはありません。
ただし、付き合う前の段階であったり、女友達との釣りデートで「自宅へ招待する」行為は下手すりゃドン引きされる恐れもあるので、そのような相手なときは2人だけではなく、共通の友達を招待し、みんなで釣った魚を美味しく頂くのも一つの選択肢ですね。
釣った魚は責任を持って美味しく食べよう
以上、釣りデートを楽しむときのアレコレでした。
絶対に負けられない戦いがそこにはある