【チニング】動かし方の基本を凄く簡単にご紹介

このページでは、チニングでチヌをコンスタントに釣るための(ルアーの)動かし方について、具体的かつ簡単にお話していきます。ルアーの動かし方を知るだけでも釣果を伸ばすキッカケになると思うので、凄腕チニンガーを目指す人はぜひご一読あれ。

動かし方は大事!

チニングの基本的な動かし方をまとめてみる

チニングでは、大きく分けて3つの動かし方が有効的だから、ここでまとめておくね!

  • ただ巻き
  • ズル引き
  • リアクションの釣り

ただ巻き

文字通り、とにかく「ただ巻く」だけの動かし方です。チニングだけではなく、多くのルアーフィッシングで必要不可欠なテクニックなので、【ただ巻くだけでしょ?】と考えず、ただ巻きに対してストイックに考えることが腕を上げる大きなキーポイントとなります。

チニングゲームでのただ巻き戦略ですが、重要なのは「リトリーブスピード」と「狙うレンジ」と「タイミング」、この3つです。

■リトリーブスピード

チヌの活性により、速くリトリーブしたり、反対に(ルアーが)沈下しないレベルのスローリトリーブを試してみたり。とにかくその日のアタリスピードを見極めることが大切。

よく、「チニングってどれぐらいの速度で巻けばいいんですか?」という質問を頂くことがありますが、この質問は全くの的外れであることを理解しておいたほうが良いです。だって、「その日によって有効なリトリーブスピードは違う」んですから、僕が正解を答えられるはずがないんですね、はい。

参考→チニングが成立する水深について

■狙うレンジ

水深が浅いエリアでのチニングではそれほど意識しなくてもいいですが、水深が深い場所でチニングを楽しむ場合、狙うレンジを間違うと「全然釣れない・・・」ってことになるのでご注意を。

チヌはボトム付近にいることが多いので、まずは底付近を攻め、ボイルがあったりベイトが表層を群れているときは表層付近を狙ってみるようにして下さい。

■タイミング

これを言っちゃあ元も子もない話になりますが、チニングゲームにおいて「ただ巻き戦略」は補助的な役割に回ってもらうほうが無難です。やはり、これからお話するズル引きやリアクションの釣りに比べれば「(ただ巻きは)釣り難い方法」と言わざるを得ませんからね。

ただ、時と場合によっては「ただ巻きにしか反応しない時間帯」があるのも事実であり、このようなときにすぐ開けて出せるような「ただ巻き」という引き出しを増やしておくことにより、周りのアングラーに圧倒的な差をつけることができます。

 

要するに、チニングでのタダ巻きは「使用するタイミングの見極め」が大事なので、まぁそんな感じ。

ズル引き

ボトムをズルズル引いてくるだけ

チニングと言えば「ボトムのズル引き」とイメージする人が多いと思いますし、実際ズル引きは最も多く多用するテクニックであり、最も簡単にチヌを釣ることができるテクニックでもあります。

ボトムをズル引きするときの動かし方は、ただ単純にボトムへ着底させ、浮き上がらないようにリトリーブすることが基本ですが、リトリーブスピードの調整や、時間帯での細かい認識で釣果が大きく変わってくるので、その辺りについてお話していきます。

ズル引きの動かし方

  • リトリーブスピードについて
  • デイゲームでのズル引き
  • ナイトゲームでのズル引き

■リトリーブスピードについて

ボトムをズル引きするときのリトリーブスピードについて深く考えてしまう人が多いようなのでここで言及しておきますが、僕はズル引きスピードなんてアバウトに考えておくほうがいいと思ってます。

そもそも、リールのギア比によってハンドルを回すスピードが変わるし、使用するルアーウエイトによっても変わる。要するに、誰かに「どれくらいのスピードで巻けばいいんですか?」と聞いたところで、完璧な正解が返ってくることはあり得ませんので、聞くだけ無駄ってこと。

 

基準としては「1秒間にハンドル一回転」を軸とし、後は【アタリが頻発する速度】で巻いておけばオッケーです。チヌが釣れる状況下でズル引きをすると、恐らく10投以内には何かしらの反応があります。アタリがあったリトリーブスピードを覚えておき、後は同じようなスピードで引いてくるだけで、コツ、コツン、コツンと気持ちいいアタリがでるはず。

■デイゲームでのズル引き

チニングはデイゲームとナイトゲームで認識を大きく変えなければいけない釣りであり、例えばナイトゲームの動かし方をデイゲームにそのままそっくり持ってくると、釣れる可能性が極端に低くなってしまいます。

チヌは非常に警戒心の高い魚で、ルアーが丸見えなデイゲームでは、ズル引きに対して極端にアタってこなくなる。なので、エサに見せかけルアーをズル引きするのではなく、反射的に食わせる所謂「リアクションバイト」的なイメージを持ち、ズル引きする必要性があるのです。

 

具体的に言うと、リトリーブスピードを「ボトムから浮き上がらない程度の速さ」にし、チヌに「これ、偽物かな・・・?」という思考時間を与えないようにすることが大事ってこと。

また、ズル引き中のステイは見切られる可能性大なので、デイゲームのズル引きは「巻き続ける」ことが基本です。

■ナイトゲームでのズル引き

一方のナイトゲームですが、ルアーを判別しにくい夜の時間帯はチヌの警戒心が薄れ、多少雑な動かし方であっても、ガンガンアタってくることが多くなります。

リトリーブスピードも雑でよく、速く巻こうが遅く巻こうが食ってくるときは食ってくるので、1秒間にハンドル一回転を基準にし、色々なスピードを試してみて下さい。

 

また、ナイトゲームでは「ステイ」も有効手段であり、ズル引き中に2秒ほどのステイを入れることで食わせの間を作り出すこともできます。僕の経験上、チヌの活性が高いときは10秒以上のステイでもアタってくることがあるので、ぜひお試しを。

■ズル引きにオススメのリグ

使い方→ちびチヌヘッドの使い方

リアクションの釣り

リアクションバイトを狙う!

どうしてもチニングは「ズル引きの釣り」というイメージが定着しているため見逃してしまいがちですが、実はワインド釣法やリフトアンドフォールなどのリアクションの釣りでも、チヌはよく釣れます。

僕はどちらかと言うとズル引きよりもリアクションの釣りを多用することが多いので、ここで僕がいつもやってるリアクションの釣りの動かし方について書いておきます。

リアクションバイトはこう狙う

  • ワインド釣法
  • リフトアンドフォール
  • ズル引き中のリアクションバイト

■ワインド釣法

太刀魚やシーバスで有名な「ワインド釣法」ですが、実はチニングでも良く効く動かし方です。ただ、チニングでは通常のワインド釣法ではなく、ボトムを叩く所謂「ボトムワインド」がメインとなるのでご容赦を。

僕の場合、3g〜7gの「ダートタイプのジグヘッド」にワームを装着し、ボトムワインド釣法を楽しむようにしてるので参考までに。(尺ヘッドDタイプを使ってます)

動かし方は簡単で、キャスト後ボトムを取り、2〜3回チョンチョンとロッドを動かし、ルアーへ動きをつけます。動かし方のコツですが、エギングのようにバシバシシャクるのではなく、ロッドを20cmほど動かす感じをイメージしてやってみて下さい。

アクション後、再度フォールさせボトムを取りますが、デイゲームの場合、ボトム着底と同時にアクションを加えなければ見切られることがあるので、しっかりボトム着底を把握することが釣果を伸ばす鍵。ちなみにナイトゲームではそれほど意識しないでも大丈夫。

■リフトアンドフォール

ワインドのように鋭いダートをさせるのではなく、ルアーをリフト(持ち上げ)、フォールさせる動かし方です。ロッドを下に向け、1mほど上へ持ち上げる感じでオッケーです。

リフトアンドフォールはフォール中のバイトがほとんどなので、フォール中はアタリに集中し、違和感があればとにかく「疑わしきは合わせろ」の精神で、バシっとフッキングを決めちゃって下さい。

■ズル引き中のリアクションバイト

ズル引きの釣りとリアクションの釣りを融合させた方法ですが、ズルズルと底を引き、たまーにロッドをチョン!と動かし、ルアーを浮かすことで、後ろを追ってきていたチヌが堪らず口を使ってしまう、そんなテクニックです。

■リアクションの釣りにオススメなワーム

僕が最も信頼してるワームです。特にフナムシが多いエリアでは効果抜群なので、ぜひリアクションの釣りでチニングを楽しむときは、ビーローチを試してみて下さい。

使い方→ビーローチの使い方

 

以上、チニングゲームでの動かし方の基本でした!全てのテクニックを駆使することで釣果を伸ばすことができるので、ぜひ色々試してみて下さいね!

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