ヤマガブランクス「ブルーカレント74II」を、アジング、メバリングで使ってみた率直なインプレ

少し古いロッドなのですが、以前から少し気になっていたヤマガブランクス「ブルーカレント74II」を買ってみました。WEB上で高評価を得ていることの多いブルーカレント74IIですが、実際にアジングやメバリングで使ってみた率直なインプレをまとめていこうと思いますので「ブルーカレント74IIを買おうかどうか迷っている・・・」そんな人は、ぜひ参考にして頂ければと思います。

ブルーカレント74IIのインプレ!アジングよりは、メバリングに適しているかな?って感じ

ブルーカレント74IIは、分類的に「アジングロッド」に該当するロッドのようですが、最近アジングで主流となっている所謂「パッツン系ロッド」ではなく、レギュラーテーパー寄りの、どちらかと言うとペナペナなロッドとなっているため、個人的には【アジングロッドと言うよりは、メバリングロッドと言う位置づけで使ったほうが良いんじゃないかな?】というのが、率直なインプレです。

もちろん、アジングで使う必要最低限のスペックを併せ持ってはいるものの、アジング専用ロッドを買うとなったときにブルーカレント74IIをセレクトするか?と問われれば、答えはノーですね。74というレングスもアジングには少々長いですし、どうしても感度が釣果を伸ばすための必須要素となるアジングでは、より感度の良いパッツン系ロッドのほうが適している・・・と言えるでしょう。

 

ロッドの特性を考えると、ロッドのしなりを活かした食い込みの良さと、ファイト時の粘りを活かし、「ただ巻き」主体となるメバリングをメインに、時にアジングを楽しむ・・・というスタイルの人には、ブルーカレント74IIは非常に向いているロッドではないでしょうか?チニングやライトロックフィッシュゲームにも最適です。

ちなみに、アジング主体でブルーカレントを使うことを想定するのであれば、よりレングスの短い「ブルーカレント510」などをセレクトしたほうが良いと思います。

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
¥19,370 (2018/12/18 01:14:12時点 Amazon調べ-詳細)

1gのジグヘッドも、慣れれば問題なくキャストすることが可能

ブルーカレントが背負えるウエイトは「JigHead 0.3~5g / Sinker 1.8~8g」となっており、アジングやメバリングで主となる1g前後のジグヘッドを問題なく扱えるスペックとなっていますが、実際に使ってみた感じの感想を言うと、【1g以下はキャストがしにくい】というのが率直な意見です。

もちろん、0.6gなどのジグヘッドをキャストできない訳ではないですが、ライトゲームを始めたばかりの人や、キャストが慣れていない人であれば、上手く飛ばすことが難しいんじゃないかな?という感じですね。

 

1g以下のジグヘッドを主に扱うときは、先程同様ブルーカレント510などをセレクトするほうが良いですね。1g〜1.5gほどのジグヘッドになればストレスなくキャストすることができますし、2g以上のジグヘッドとなるとしっかり竿に重みが乗り、非常に気持ちよく振り抜くことが可能です。

最初は「ペナペナでキャストしにくそう」という不安がありましたが、その不安が一瞬で帳消しになるほどは素直に振り抜くことができ、パッツン系ロッドよりも簡単に軽量ジグヘッドをキャストできるんじゃないかな?とは思うので、1g以上のジグヘッドを使う場合、初心者アングラーの方でも問題なくキャストできると思いますよ!

リールは2000番と組み合わせるのが最適

アジングやメバリングなどのライトゲームでは、1000番〜2000番のスピニングリールを使うことが一般的ですが、ブルーカレント74IIには「2000番手」のリールがベストマッチです。1000番だと(恐らく)全体のバランスが悪くなってしまうため、より快適にライトゲームを楽しみたいのであれば、2000番をセレクトするべきですね。

感度も実用範囲内!

アジングやメバリングなど、ライトゲームで使うロッドを選ぶときに気になる「感度」面ですが、ブルーカレント74IIの感度は「実用範囲内ではある」というのが、個人的な意見です。滅茶苦茶感度が良い訳ではないが、問題なく釣果を伸ばせることができる感度を持っている・・・という感じですね。つまり、(感度面は)全く問題なしと言い切れます。

ブルーカレント74IIは(どちらかと言うと)ペナペナなロッドのため、パッツン系ロッドのようなカツン!というアタリではなく、ヌヌ・・・というか、ヌメ・・・というか、違和感にも似たアタリを取る感じが多くなりがちですが、ラインテンションさえ張っていれば特に問題なく魚からのアタリを拾うことができるため、「ブルーカレント74IIの感度が気になる・・・」という人も、それほど深く考えなくても良いんじゃないかな?とは思いますね。

キャロやメタルジグにも(一応)使える

ブルーカレント74IIの背負えるウエイトは「JigHead 0.3~5g / Sinker 1.8~8g」となっているため、ジグ単だけではなくキャロやメタルジグを用いたライトゲームも楽しむことが可能です。

実際にキャロライナリグとメタルジグを使い、ライトゲームを楽しんでみましたが「キャロは向いている」「メタルジグはできないこともないが、(ロッドが柔らかいため)最適ではない」というのが、個人的な意見ですね。メインはジグ単として考え、飛距離が必要な場合など、状況によってキャロやメタルジグも使う・・・という感じに向いているロッドです。

実売価格を考えると「買い」なロッド

最近のアジングロッドやメバリングロッドは当たり前のように4万円、5万円と高額な製品がリリースされていますが、その中でもブルーカレント74IIは2万円ちょいで買える、非常にコストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。もちろん、2万円も大金であることは変わりませんが、繊細さを求められるライトゲームでは、ある程度のクオリティを持ったロッドを使うことが釣果を伸ばすために必要な要素となるため、2万円ほどの出費は(財布に厳しいですが・・・)覚悟しておいたほうが良いんじゃないかな?とは思いますね。

実際にブルーカレント74IIを3度使い、ある程度の釣果を得てからこの記事を書いている訳ですが、2万円ちょいで買えるのであれば【確実に買いなロッド】であることは間違いありません。ちなみに、ヤマガブランクスは国内生産のため、この価格帯でもメイドインジャパンです。最近では他国生産のロッドでもクオリティが高いので、必ずしも日本製が良い訳でもありませんが、やはり響き的にメイドインジャパンは嬉しいですよね。

↓ブルーカレント74IIで釣った魚の一部(スライドできます)

一日で8目釣り(アジ、メバル、ヒイカ、ムラソイ、ガシラ、ヨロイメバル、フグ、アナハゼ)しました。

 

ただし、前述した通り、使うシュチュエーションを間違うとブルーカレント74IIの本領を発揮できなくなるため、ジグ単アジングをメインに考えるのであれば同シリーズの510などをセレクトし、メバリングやアジング、チニングやライトロックフィッシュゲームなど、マルチに使いたいのであれば、ブルーカレント74IIを1本持っておくことで何かと捗ること間違いありません。

特に、これからライトゲームを始める初心者の方にもおすすめですし、もちろん上級者の方でも不満なく使える一本です。以上、ヤマガブランクス「ブルーカレント74II」のインプレ記事でした。

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)
¥21,300 (2018/12/18 01:14:12時点 Amazon調べ-詳細)

スポンサーリンク

関連する記事