地元の釣果を見ていると、小さいながらもメバルがポツポツと釣り上げられている・・・ということで、居ても立ってもいられなくなり、泉佐野は「マーブルビーチ」と「佐野漁港」でメバリングを楽しんできました。
結果は如何に!?
気合を入れてマーブルビーチに足を踏み入れるも・・・

潮は中潮で、満潮が22:00(ぐらいだったと思う)の予定。現場に入ったのは19時過ぎで、まだまだ干潮の余韻が残っている状態。
ここマーブルビーチは手前数十メートルは水深が浅く、干潮か満潮かでいうと「満潮」に分があるフィールドなのだが、そんなことも言ってられないので釣り開始。
ここはそこそこ飛距離が必要なので、ロッドは93PEスペシャル、リールはツインパワー2500s、リグはアルカジックジャパンのシャローフリークを使ったFシステムでいくことに。
マーブルビーチのような比較的シャローエリアでは、ほんと「Fシステム」が強いです。いや、ほんとに。
で、気合を入れてキャストを続けるも反応はナシ。北に南に移動しながらキャストを続けると・・・ググン!っと良いアタリ。でも、メバルのそれとは違う・・・。
抜き上げてみると、良く針掛かりしたな・・・と思えるほど小さなフグ。この記事上部に貼ってある写真がコレ。
その後もキャストを続けるもフグの猛攻に合いワームはボロボロ。極めつけには浜ギリギリに漁船が入ってきたため釣りにならず、隣接する漁港?側に移動することに。
ここではFシステムではなく、「ライトワインド」で勝負します。
タックル変更は面倒なので93PEスペシャルのまま続行。使うリグはダート用ジグヘッドに、オンスタックルデザインは「マナティ38」をセット。
現状のライトワインド界では最強の組み合わせです。
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水温が低いから魚の活性も低いだろうなー・・・って予測し、キレキレダートではなく、はんなりダートで勝負。着底後チョンチョンと小さく2回アクションを入れ、また着底を繰り返すパターン。
着底後すぐに巻くのではなく、5秒ほどステイ→アクションを繰り返していると・・・コツン!


このメソッドで2匹のガシラ(カサゴ)を釣り上げたのですが、メバルがいないっぽいので移動することに。次は近くにある佐野漁港でのメバリングです。
佐野漁港に移動
佐野漁港に移動し釣り開始。最近ワームのただ巻きに飽きてきている僕は、「今日はミニマル縛りで釣りをしよう・・・」と心に決め、ワームは持たずにミニマルだけをカバンに入れ、ポイント入りします。
コレが後をなしたのか、なんと一投目でヒット!フォール後のステイでアタリがありました!

メバルではなくタケノコメバルちゃんですが、嬉しい一匹です。が、後が続かず・・・港内を後にし、裏手にあるテトラ帯に移動することに・・・。
テトラ帯に移動後、同行してた友達がそうそうにヒット!10cmに満たない子メバルです。その後もアタリはありますが、あまりにもメバルのサイズが小さいため針掛かりせず、「小さいメバルばっか釣ってもしょうがないな〜」ってことで納竿としました。
ミニマル縛りじゃなく、ワームや他のプラグを持ってきていれば・・・と後悔しましたが、釣れて当たり前の釣りより、ちょっと難易度が高い釣りのほうが面白いんで良しとしましょう!自分に言い聞かせてます・・・。