今回は、メバリングやアジングなどのライトゲームで欠かせないアイテムである「ワームケース」のお話。個人的に使っている「メイホウ ランガンケース1010W-1」を実際に使ったみた使用感や感想をつらつらと書いていこうと思うので、「メイホウのランガンケースを買おうと思っている・・・」そんな人は、ぜひ参考までに。
ランガンに最適なお手頃サイズ

ダイワセオリー2004と比べて見て分かる通り、メイホウ1010W-1は、比較的小さいサイズのワームケースとなっています。大量収納を可能としたワームケースというよりは、「軽い気持ちでランガンする」そんなときに大活躍するケースなので、とにかく沢山のワームとジグヘッドを収納しておきたい・・・そんな人は、もう少し大きなワームケースをオススメします。
ただ、小さいとは言え、アジングやメバリング用のジグヘッドを30個ほど収納しておけますし、ワームもそれなりの数を収納しておくことができるため、個人的には「このサイズで十分じゃないかな?」というのが本音です。
あまりに大きすぎると持ち運びに難が出ますし、ワーム交換のとき手を滑らしてしまい落としてしまう・・・というなんとも悲しい事故を引き起こす原因にもなってしまいますからね、実際にあった笑えない話です。
メイホウ1010W-1はコンパクトサイズということもあり、片手でギュっとホールドできるため、安心してワーム交換することができますよ!
大きいサイズのワームケースは収納力こそあるものの、利便性に欠ける
ワームがくっつかない作りになっている

質の悪いワームケースを使ってしまうと、「ワームが溶けたりくっついたり・・・」と、ろくでもないことが頻発する傾向にありますが、メイホウ1010W-1に限っては、今のところそのような被害は出ていません。
もちろん、真夏の炎天下に放置しておけばその限りではないでしょうが、常識の範囲内で使っていればまず大事なワームが溶けてダメになる・・・なんてことはないと思います。
釣り場について「いざ釣りを楽しむ!」とワームケースを開け、その先に待っていた光景が【ワームが溶けて全滅している・・・】最早、笑えませんよね?
ワームケースを選ぶときは【ワームが溶けない、くっつかない】を考慮しよう
片面がフォームタイプ、片面が仕切りタイプ

メイホウ1010W-1は片面が↑仕切りタイプとなっており、もう片面↓がフォームタイプとなっています

片面にワームを収納し、もう片面にはジグヘッドを収納する。そんな感じですね。↑のように、予めジグヘッドにワームを装着した状態で収納しておくと、現場での装着が不要になるため、手がかじかんで上手く装着できなくなる冬の季節などは、自宅でセッティングしてから現場に向かうことで何かと捗りますよ!
短時間勝負に打って付けのワームケース

メイホウ1010W-1はそのサイズ感から、個人的には【1〜2時間程度の短時間勝負】のときに使うようにしています。使うワームが絞れており、それほど多くのワームを持っていく必要のないときは、これほど携帯性に優れたワームケースは他にありませんからね。
ウエストポーチ(→使っているカバンの紹介記事)の中へメイホウ1010W-1を入れ、手軽にアジングやメバリングを楽しむ。そんなスタイルで釣りを展開することが多い人にとってメイホウ1010W-1はこれ以上なく便利なワームケースになること間違いなしなので、せひお試しあれ!
以上、メイホウランガンケース1010W-1のインプレでした。